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calendar 渓流釣り日誌/2021.04


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[渓流釣り日誌]
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2021/4/29 (木)

釣り道具の補修

◆竿の継ぎ手部分の補修
 先日の釣行の際に、元竿からスポンと抜けた二番手の竿の継手部分を太くする。
 以前にも他の部分で試みたことがあるので、そう難しいことではない。
 使用する材料は、シリコンスプレー缶

□2番手の竿の繋ぎ部分から少し上の部分は養生テープで覆っておき、繋ぎ部分に竿を回しながら均等にシリコンをスプレーする。
□スプレーは30分ほどで乾くので、実際に元竿に差し込んで、どの程度太くなったかを繋ぎの部分の長さで確認し、出ている部分が長すぎたら同作業を繰り返す。

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□出ている繋ぎ部分が半分くらいになったら、繋ぎ部分の上半分を養生テープで覆い、繋ぎ部分の下半分にシリコンをスプレーする。
※竿の状況により、出ている繋ぎ部分が1/4程度までシリコンをスプレーするとか、臨機応変に対応してください。
□シリコンが乾いたら、実際に元竿に差し込んで、繋ぎの部分の長さを確認し、適切な長さになるまでスプレー回数を調整する。   <以上>

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◆タモの網枠と柄の接合部の補修
 タモの接合部は木部に金属螺子をねじ込んでいるのだが、木部の穴が大きすぎて螺子の機能が働いていないため、木工の接着剤で固定している。しかし、強い力が掛かったり、タモの使用回数の増加に伴い網枠と柄の接合部が緩んでしまうのだ。
この補修は、今となっては至極簡単。
 使用するのは木工用ボンド
□接合部分に木工用ボンドを塗り、タモの柄を回しながら隙間に流し込む。
後は、固まるまで、そっとして置く
ボントは付けすぎると垂れるので注意して下さい   <以上>



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2021/4/28 (水)

果樹の近況

関心の有る方は、ご覧下さい。

すだち  ・・・ 植えて4年目になるかな?。花が沢山付いています。全体で30個ほど実がつけば、良いかな。

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デコポン ・・・ 昨年植えたけど、いきなりたくさんの花が付きました。多分、殆ど実にならないでしょう。

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きんかん ・・・ これも植えて4年目になるかな。既に半分以上、収穫しました。

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もも   ・・・ 食べた桃の種を植えたら、ズコーンと背丈以上に伸びました。掛け合わせが必要と聞きましたが・・・これは花かな。桃に詳しい方、教えて下さい。

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甘柿   ・・・ 昨年は10個ほど、実りました。鳥は、柿の天敵だ

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檸檬   ・・・ 昨年は実を付けなかったレモンだが、今年は如何に?

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ザクロ  ・・・ 剪定された枝をもらい、一本が根付き、瞬く間に伸びました。昨年は、3個ほど実を付けました。種が大きいのが・・・

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みかん  ・・・ 2年目になりますが、まだ実を付けません。

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他にも
渋柿   ・・・ 3本あり、例年100個以上、実を付けます。
         合わせるのが大変なので、昨年は干し柿にしました。

ポポー  ・・・ 実を付けるのに10年ほどかかると、後で知りました。し、し、しまった

ゆず   ・・・ 実を付けるのに10年ほどかかるそうです。
蝶がやたら卵を産み付けるので、卵と幼虫の駆除が大変!。

いちじく ・・・ 殆ど大きくなりません。土が合わないのか肥料が足りないのか。

ブルーベリー・・・3種類植えましたが、2種類根付きました。

さほど広い庭ではありませんが、渋柿以外は若木を沢山植えました。果樹が大きくなったら、どうしようかと考えますが、その時はまた考えればいいと思っています。



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2021/4/25 (日)

イワナ現る!

5時に出発。
点滅信号が多く、走りやすい
途中の京奈和道の信号の辺り(現在、工事中)で、漸く空が明るくなってきた。

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6時過ぎに天川着。
南日裏のキャンプ場で身支度をしていると、泊まっていた車から出てきて、そそくさと準備をする初老の釣師。

こちらは、またまたC&Rの下流に車を止め、瀬を探る。
平水の瀬は膝下半分の深さなので、あまり期待は出来ないが、丹念に探っていく。
最初はアタリがなかったが、下に移動していくと怪しげなアタリが出てアワセると、アマゴが顔を出す。
しかし、タモ入れ直前に鈎から外れてポトッと水際に落ちた、が何とかセーフ。
再び止まるアタリが出でアワセると、再び河原に落ちた。
ん???、アワセが甘いのか?
少しずつ瀬の下手に移動し、探りを入れる。
が、鈎に乗らないチビ・ウ君が邪魔をする。

と、異常な数の魚が纏まっているウ君の軍団がいた。
婚姻色が出ているので産卵時期なのであろう。
これだけアマゴが居たら良いのにと思わずため息が漏れる。

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釣りに集中しよう。
向こう岸際が少し深くなっているので探ると、少し押さえるようなアタリで、アマゴが顔を出す。
しかし、瀬ではアマゴ4匹の釣果。

後は深場を探るだけ。
深場への落ち込み辺りで硬いアタリが出てアワセると、ハリスがアワセ切れ。
歯で切れたか、ハリスが劣化したか・・・
道糸:1.0号 ハリス:0.8号 が標準の組み合わせだが、再びハリス切れとなったので、ハリスも1.0号に替える。
0.6号を使いたいのだが、アワセでハリスがビヨーンと縮むのが嫌なのだ。
ハリスを1.0号に換えてからは切れることは無く、ニジマスが鈎に乗ってくれる。
この後ニジマスの攻撃が止まらない。
ハリスを1.0号に換えた際に、少し長めの60cmとしてしまったので、最初のアタリはかなり弱くなるので、最初のアタリでは魚の大きさは分からない。
アワセてから、やたら走り回り、タモ入れしたら40cm弱のニジマスだったりする。
ここで、ニジマスを6匹抜いて、アタリが無くなったところで移動する。

今年はお初の小川キャンプ場の前。

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橋の下の深場が、砂利でかなり埋まっていた。
流れも緩くこれは期待出来ないか?、と思いつつ流れ込みの流れに仕掛けを流す。
すると、いきなりのアタリ
アワセると、アマゴである。
それにしても、深場が悲惨なことになっている。
その内、深場が消え失せるのではないか?
この流れで、アマゴを4匹ゲットして、下に下っていく。

下流に下り、段差の辺りでじわっと仕掛けを流すと、瀬肩辺りで元気の良いアマゴが顔を出す。
さらにその下の流れでも、止まりかけた仕掛けにアタリが出る。
流れに入り込めていない、放流アマゴも居るようだ。
いつの間にかアマゴが10匹、鮎バッグの中に居た。

まだ昼過ぎだったので、もう1カ所探ることにした。
さらに下流に移動し、広瀬の橋の下流の瀬を探る。
遠くに、止まっているバイク数台とミニパトが目に入った。
バイクに、また乗りたいなあ。

瀬では、なかなかアタリが出なかったが、漸くアタリが出てウ君が顔を出す。

駄目か!
しかし、まだ好ポイントは有る

ところが風か強くなってきて、仕掛けをコントロールし難くなってきた。
ふと、道路の上から様子を伺っているライダーの姿が目に入った。

続く段差のポイントの幾つ目だろうか?
糸アタリでアワセると重い。

少し抵抗するが、なんとかタモに収まる。
見ると、27cmほどのイワナであった。
良型だが、リリースである

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いくつかのポイントで4匹のアマゴをゲットする。
さらに下流のポイントも探るが、アタリが出なくなったので、午後2時で本日の釣りは終了。
しかし、その後予見していたトラブルが起こる。

竿を仕舞う際にタオルで拭き拭きしていたら、元竿から2番手の竿がスポンと抜けてしまった。
2番手の繋ぎ目の部分が出てきていたので、その内抜けるかもと思っていたが、アッサリと抜けてしまった。
2番手の竿の繋ぎ目部分を微妙に太くしてやれば問題は解決する。
また、仕事が増えた。

南日裏のキャンプ場まで移動し着替えをしていると、最近顔馴染みとなった天川漁協の方が釣果を聞きに来た。

今日の釣り人は20人ほどと言われていたので、出来るだけ釣果が欲しいようだ。
今日は釣師が少ないと、ぼやいていた。
釣果報告が少ないと、集客に影響するようだ。
釣果を伝えると、HNでサイトにアップしてくれるという。
今後とも、協力しようと思う!

漁協の方と一頻り話をして帰宅する途中、ガソリンが底を尽きかけていたが、丁度警告ランプが点いた時にスタンドに立ち寄れた。
高くなったガソリン、満タン-5ℓで¥6,000なり。

また、アマゴを知人に差し上げたら、母親と共にアマゴの大ファンになってくれたので、 コーナンに立ち寄りプレゼント用の簡易保冷バックを購入。

前回は冷凍アマゴをタオルで巻いて、プチプチシートでカバーして渡していたが、こちらの方が見映えがするから、喜んでもらえるだろう。

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■本日の釣果  アマゴ :18匹 17cm~22cm
        ニジマス: 6匹 27cm~35cm



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2021/4/18 (日)

なんて日だ!

6時過ぎにゆっくりと出発し、7時過ぎに天川着。
放流ポイント付近には、複数台の車が止まっている。

南日裏のキャンプ場で川の様子を見ると、ズラリと釣師が並んでいる。

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それを見た下水道工事業者が「釣り堀みたいやな!」と宣う。
私も思わず『せやな!』と、言ってしまった。

身支度をして、放流ポイントから外れた短い瀬を、道側から探る。
手前の流れは速すぎるので、そこに流れ込む辺りに仕掛けを振り込む。
最初はアタリがなかったが、3回目にアタリがあり、20センチ弱のアマゴが現れた。
釣ったアマゴを鮎バッグに入れようとしていると、そこに人影が・・・
山菜でも探しているのかと思いきや、おもむろに竿を伸ばし始めた。

そんな短い竿では・・・と思いつつ、邪魔にならなければ良いかな。
多分、川券も買ってないんだろうなと思いつつ釣りを続ける。

三匹釣れたら“御の字”だなと、細かく探っていると2匹目が現れた。
瀬から流れに入り込む辺りがポイントだと考え、満遍なく探ると又1匹。
探り切れていない一番遠い流れ込みを探り、4匹目をゲット。

画像の説明

アタリが無くなったので、ここでの釣りは終了し、放流を待つ釣師を横目に下に移動。

画像の説明

C&Rの下はかなり水嵩が増していたので断念したが、置き竿?で釣りをしている方が一人居た。
何を狙っているのかと首を傾げながら、再び下に移動。

するといつもの吊り橋の所に車が止まっていて、傍に釣師の姿が見えた。
その後ろに車を止め少し話をすると、洞川で竿を出したが駄目でこちらにやって来たとのこと。
テンカラ釣りとのことなので、「上手の瀬にライズが見えるので、探ったら釣れるかも」とアドバイス。
私が支度をしていると、テンカラ人が何か釣ったようだ。

画像の説明

私は更に上手の入川道から釣り下ったが、ウ君しか顔を出さず。
テンカラ人はアマゴを2匹釣ったとのこと。
吊り橋の下の深場を探いたがアタリが出ないようだ。
しかし、私が底を探ると、やたら引きの強い奴が食ってきた

バカが少し長かったので、なかなか寄らない。
ようやくタモに収まったのは、30センチを少し超えたシラメのようなニジマスであった。

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ふと横をみるとテンカラ人の姿が無く、いつの間にか道路に上がったテンカラ人が、上からお別れの挨拶をしてくれた。

私はさらに下に下りながら瀬でアマゴを探るが、既に夫婦連れの先客がいて、思うようにポイントか探れない。
そして、気が付いたら、そいつが足元に居た。
向こうも驚いて、岩場の隙間に入っていった。(頭隠してなんとやら)

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結局、さらに下のポイント2カ所でアマゴを1匹ゲットするに留まった。

来た道(川原)を戻って行くと、先ほどの釣師夫婦の姿は無く、浅瀬でライズが盛んに見られる。
仕掛けを流してみるが反応が薄い。

ウ君かなと思いつつ、しつこく仕掛けを流していると、なんとなく仕掛けの動きがおかしい。
軽くアワセると何かが掛かっている。
タモで受けると、小型ながらもアマゴであった。

しかし、今日は寒いなあ。
時折、雨粒が落ちてくるし、気温も上がらない。

再び車で下に移動し、キャンプ場辺りの瀬を探る。
ここは入り易い場所なので期待は出来ないが、じっくりと攻めてみる。

なかなかアタリが出なかったが、流れの脇の浅瀬でアマゴが出た程度。
やはり厳しい場所だなと思ったが、水嵩が増えた軽い段差でアタリが出る。ツ
アワセるとアマゴである。
そして、ここで3連発。

大岩の裏側でも、22cm程度のアマゴが顔を出す。
そして深場への流れ込みでも、型は小さいがアマゴが顔を出す。
結局、このポイントでツ抜け出来た。

ここで納竿し、南日裏のキャンプ場まで着替えに戻る。
着替えていると、急に強い雨が降り出した。
おい!おい!おい!、雨の予報は出ていなかったぞ!

管理事務所に立ち寄り、話をしていると、雪や霰も降ったとのこと。
なんて日だ!!

帰路に京奈和道から見た北の空に、雪雲が漂っていた・・・

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■本日の釣果  アマゴ:16匹  ニジマス:34cm



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2021/4/4 (日)

イクラに見向きもしない追加放流アマゴ

土曜日は都合が付かず日曜日の釣行となったが、天川漁協のサイトを確認すると、4/4は追加放流日とのこと。
こりゃあ都合が良いと思いつつ、天川に着いたのは5時半頃。
何故って、そりゃあ放流ポイントに釣師が集まるから、他のポイントはがら空きで独り占め出来ることになるからです。

取りあえず、前回おいしい思いをしたポイントに着いて川の様子を見ると、減水で好ポイントは消えていた。(ガックシ!)
しかし、浅い瀬の下のポイントに目がいった。

画像の説明

ここなら何匹か居る筈と、竿を出すことにした。
流れの速い浅瀬から深場へと流れ込むポイントに、仕掛けを振り込み、底を探るとなにやらアタリが出て、アマゴが顔を出す。
底を探り続けると、ニジマスが掛かりだした。
アマゴに比べて型の良いニジマスは、右へ左と走りまくる。
アマゴであってくれと願うが、出てくるのはニジマスのみ。
ニジマスの間に、たまにアマゴが来るという状態。

一旦深場に流れ込み、そこから駆け上がりになっていて、駆け上がりやその先の浅場でもアタリが出る。
アタリが出る限りは、その正体を確かめねばならないと、アタリが途切れるまで釣り続ける。
上の道路に車が止まり、様子をうかがっている。
そんな所で釣れるのか?、釣る技術は有るのか?、どんな釣り方をするのか?。
どのように考えているかは知らないが、こちらは仕掛けの動き、アタリに神経を集中する。
いかんせん、竿が伸び切る辺りでアタリが出るので、かなり厳しいアワセとなる。
また、水温が少し上がっているためか、ウ君も顔を出してくれるので、鈎に上手く乗らないことが続く。
ここではニジマス混じりで15匹?ほど釣る。

昼前になったので、車で下に移動し、瀬が続くポイントを探る。
水量が少ないので釣り難いが、瀬を探っていく。

するとポイントと思しき流れでアタリが出て、アマゴが顔を出す。
ポツリポツリとアタリが出て、結構楽しめる。

瀬が深場に流れ込み、そこから少し下った浅い流れの瀬で丁寧に探ると、1カ所で3匹も出てくれた。

画像の説明

まだまだアマゴは残っているようだが、もう少し水嵩が上がって欲しいところだ。
さらに下って、緩い流れのちょっと深いポイントでも、じわりと仕掛けを流せばアタリが出る。
少し歩いたが、ここではアマゴを13匹ほどか。
25センチほどの良型も出てくれたので、一応満足できた。

3時前に一段落着いたので、南日裏まで行って追加放流の釣果を確認しに顔を出す。
すると、あまりにも釣れないので皆帰ってしまった、とのこと。
試して探ってみたが、どうもハッチが始まっているためか、塩イクラへの反応はかなり低いようだ。

それでもアマゴ3匹を釣り、最後にニジマス40cm級もおまけで釣ってしまった。

目の前では、あちこちでライズが見られるが、塩イクラへの反応は薄い。
この時期特有の現象とも思われるが、餌を変えればアタリの出方も変わるであろう。

30cmほどのニジマスが数多く釣れたので、帰宅途中に知人の家に立ち寄り、ニジマスとアマゴを差し上げる。

また、釣行用の靴が汚くなったので、新しい靴をWORKMANで買って帰宅した。

PS:
天川の桜は、今が綺麗な時期のようだ。

画像の説明

■本日の釣果  アマゴ:24匹  ニジマス:8匹
 
 画像を撮り忘れたー!



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