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渓流釣り日誌/2021-04-18

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なんて日だ!

6時過ぎにゆっくりと出発し、7時過ぎに天川着。
放流ポイント付近には、複数台の車が止まっている。

南日裏のキャンプ場で川の様子を見ると、ズラリと釣師が並んでいる。

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それを見た下水道工事業者が「釣り堀みたいやな!」と宣う。
私も思わず『せやな!』と、言ってしまった。

身支度をして、放流ポイントから外れた短い瀬を、道側から探る。
手前の流れは速すぎるので、そこに流れ込む辺りに仕掛けを振り込む。
最初はアタリがなかったが、3回目にアタリがあり、20センチ弱のアマゴが現れた。
釣ったアマゴを鮎バッグに入れようとしていると、そこに人影が・・・
山菜でも探しているのかと思いきや、おもむろに竿を伸ばし始めた。

そんな短い竿では・・・と思いつつ、邪魔にならなければ良いかな。
多分、川券も買ってないんだろうなと思いつつ釣りを続ける。

三匹釣れたら“御の字”だなと、細かく探っていると2匹目が現れた。
瀬から流れに入り込む辺りがポイントだと考え、満遍なく探ると又1匹。
探り切れていない一番遠い流れ込みを探り、4匹目をゲット。

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アタリが無くなったので、ここでの釣りは終了し、放流を待つ釣師を横目に下に移動。

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C&Rの下はかなり水嵩が増していたので断念したが、置き竿?で釣りをしている方が一人居た。
何を狙っているのかと首を傾げながら、再び下に移動。

するといつもの吊り橋の所に車が止まっていて、傍に釣師の姿が見えた。
その後ろに車を止め少し話をすると、洞川で竿を出したが駄目でこちらにやって来たとのこと。
テンカラ釣りとのことなので、「上手の瀬にライズが見えるので、探ったら釣れるかも」とアドバイス。
私が支度をしていると、テンカラ人が何か釣ったようだ。

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私は更に上手の入川道から釣り下ったが、ウ君しか顔を出さず。
テンカラ人はアマゴを2匹釣ったとのこと。
吊り橋の下の深場を探いたがアタリが出ないようだ。
しかし、私が底を探ると、やたら引きの強い奴が食ってきた

バカが少し長かったので、なかなか寄らない。
ようやくタモに収まったのは、30センチを少し超えたシラメのようなニジマスであった。

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ふと横をみるとテンカラ人の姿が無く、いつの間にか道路に上がったテンカラ人が、上からお別れの挨拶をしてくれた。

私はさらに下に下りながら瀬でアマゴを探るが、既に夫婦連れの先客がいて、思うようにポイントか探れない。
そして、気が付いたら、そいつが足元に居た。
向こうも驚いて、岩場の隙間に入っていった。(頭隠してなんとやら)

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結局、さらに下のポイント2カ所でアマゴを1匹ゲットするに留まった。

来た道(川原)を戻って行くと、先ほどの釣師夫婦の姿は無く、浅瀬でライズが盛んに見られる。
仕掛けを流してみるが反応が薄い。

ウ君かなと思いつつ、しつこく仕掛けを流していると、なんとなく仕掛けの動きがおかしい。
軽くアワセると何かが掛かっている。
タモで受けると、小型ながらもアマゴであった。

しかし、今日は寒いなあ。
時折、雨粒が落ちてくるし、気温も上がらない。

再び車で下に移動し、キャンプ場辺りの瀬を探る。
ここは入り易い場所なので期待は出来ないが、じっくりと攻めてみる。

なかなかアタリが出なかったが、流れの脇の浅瀬でアマゴが出た程度。
やはり厳しい場所だなと思ったが、水嵩が増えた軽い段差でアタリが出る。ツ
アワセるとアマゴである。
そして、ここで3連発。

大岩の裏側でも、22cm程度のアマゴが顔を出す。
そして深場への流れ込みでも、型は小さいがアマゴが顔を出す。
結局、このポイントでツ抜け出来た。

ここで納竿し、南日裏のキャンプ場まで着替えに戻る。
着替えていると、急に強い雨が降り出した。
おい!おい!おい!、雨の予報は出ていなかったぞ!

管理事務所に立ち寄り、話をしていると、雪や霰も降ったとのこと。
なんて日だ!!

帰路に京奈和道から見た北の空に、雪雲が漂っていた・・・

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■本日の釣果  アマゴ:16匹  ニジマス:34cm



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