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解禁釣師

 解禁釣師について

 解禁日は誰でも釣れるという日ではありますが、あなたが超初心者なら避けた方が良いでしょう。理由は、釣りを楽しむよりあまごを一匹でも多く釣りたいという”解禁釣師”が多く、釣り場をめぐるトラブルが起こり易いからです。

 解禁日にしか魚を釣ることの出来ない”解禁釣師”は、解禁日のみを狙って各河川を渡り釣りしているようです。釣れる魚を、「何十匹釣った」と自慢しているだけあって、釣りの技術レベルはかなり低い(キッパリ)です。

 エピソード1

 5年前にT川の解禁日で起こったこと。人気の川なので、各釣り場は賑わっていた。人の少ない場所で魚影も見えるため、釣り仲間3人で入ることにした。

 川の中央に平たい岩が在り、川の流れが二分されていた。その向こう側の流れを狙って振り込んでいた他の釣り人(60歳代か?)が、その岩に生えていた草に仕掛けを引っ掛けてしまった。そうすると、ズカズカと手前の川の流れを横切り、仕掛けを回収したのである。

 当然、魚は危機を感じて逃げて行き、それからはアタリが遠のいてしまった。私は丁度仕掛けを作りなおしていたので気づかなかったのだが、多分仕掛けを作り直すのが面倒だったのであろう。こんな行為を当たり前にやってのけるのが解禁釣師なので、釣りの腕は知れたものである。

 エピソード2

 3年前にT川の解禁日で起こったこと。増水気味の川で皆さんポツポツ釣っています。横に入ろうとすると、そこはダメだという。今年も居ました、”前日から泊まりで来ているから、ここは俺の場所だ”と、場所取り宣言する下手な解禁釣師。管理釣り場か、ここは?。

 鬱陶しいので、人が少ない一段下の少し早い流れを狙う。向こう岸近くに少し緩い流れがあるので狙うと、居ました居ました。入れ喰いです。仲間と共に、ポンポンと調子良く釣り上げます。
 
 その様子を見ていた他の釣師が、向こう岸に渡って雑木の隙間から釣り糸を垂れ出しました。解禁釣師の竿は比較的短い(長くても7.2mか?)ので、向こう岸まで仕掛けが届かないのです。
  
 そして翌日、休暇を取って再度T川へ。すると居ました、昨日の解禁釣師が。「どうですか?」と声をかけると、「今日は全然駄目だ」とのこと。向こうはこちらの顔は覚えていないようだ。

 試しに竿を出してみる。確かにアタリは少ないが、何匹かは掛かってくる。流石、解禁釣師。釣れる魚しか釣ることが出来ない。

 解禁日はある程度混むのは仕方がないので、少しは譲り合うことが必要だと私は思っているが、解禁釣師は腕に自信がなので、人が横に入るのを嫌います。折角、釣りを楽しみに行ったのにもかかわらず、釣り場で解禁釣師の揉め事に巻き込まれては、後味が悪いものになりますので気を付けましょう。

 どうしても行くならば、解禁釣りに慣れた人と一緒に行くことをお勧めします。釣り慣れた人がいれば、トラブルの避け方を教えて貰えますからね。

 エピソード3(釣り仲間の話)

 これも、3年前のT川の解禁日で起こったこと。いつもの場所は解禁釣師が多いので、釣り残しを探して深場を他のメンバーが探りに行った。

 (以下、聞いた話)
 釣りも一段落して「何匹釣った?」と釣り談義をしている釣師の横で、竿を伸ばし始めた釣り仲間に、いっぱしに釣師を気取った連中から、「もう、釣れへんで!」と声をかけられる。

 これに、カチッときた釣り仲間は、そのポイントであっさりと十匹以上釣り上げた。それを見た連中曰く、「竿が長いとやっぱり有利やなぁ!」。

 違います(キッパリ)。
 長い竿を扱うのには、コツが要ります。
 慣れないと上手く竿が振れず、仕掛けを狙ったポイントに振り込むことが出来ません。
 また、竿が長い分竿が重くなり、アタリに合わせるのが遅れます。腕力も要ります。
 それに、釣り仲間はレベルの高い釣師でもあります。プロの釣師に釣り勝った、腕の立つものも居ます。

 自分達が釣れなくなったから、もう釣れないと思うのは、解禁釣師ならではの感覚。朝から、何人もの釣師が入ったポイントでも、魚は釣れます。
 自分の腕を過信するのは、上達の障害となります。
 謙虚な心構えで、釣りを楽しみましょう。

 エピソード4(釣り仲間の話)

1日から続々と解禁されている奈良の河川。釣り好きなら待ちに待った日であるが、当然全ての河川の解禁に顔を出すのは無理がある。

 昨日は外せない所用があったので、残念ながら同行することは出来なかったが、今年初の解禁に行った釣り仲間から聞いた話を少しだけ。

 予想したほど釣り人の数は多くなく、ほどほどに釣った後のこと。地元の人と思しき数名が釣りのポイントに陣取り、釣りをしないときでも竹を岸辺に刺して、それに竿を立てて他の者が釣りが出来ないように邪魔をしていたとのこと。(鮎釣師かっ!)

 良く見ると、竿が届かないポイントにアマゴが群れていた。なぁるほど、これを釣られたくないんだな!。竹に立ててある竿は、地元の釣竿メーカーの竿で、長くて7.2mほどであるため仕掛けが届かないのである。

 またまた出ました『ここは俺の場所だ宣言』。釣る事が出来ないアマゴではあるが、他の者には釣られたくないんだよなぁこれが。それならば、「徹夜してでも他人の釣りを阻止しろ!」と言いたくなるが・・・。

 8mの竿を持っていっていた釣り仲間の一人が、もめるのもしゃくなので竿が邪魔にならない場所で、背の高い雑草越しに仕掛けを弾くように振り込み、掛けたアマゴは牛蒡抜きしてタモ受けし、40匹ほどを抜いてやったとのこと。

 地元なので、アマゴを撒いたポイント情報が耳に入っているために、その場所を譲りたくないのであろうが、釣りをしないのなら、或いは釣ることができないのなら、他の人に素直に譲るべきであろう。解禁日しか釣らない『解禁釣師』ならではの了見の狭さは、傍から見れば笑止千万。

 冒頭”釣り好きなら”と書いてはみたものの、養殖物を嫌う人も少なからずおられ、数釣りではなくヒレピンの天然物釣りにこだわるひともいる。そして ”解禁釣師”のように、釣らなければ損だという数釣りの人もいる。

 どちらでも私は良いと思っている。お互い譲り合って、釣りを楽しめば。

 釣れている場所を譲って、『ここで釣って下さい!』とはなかなか言えるものではない。しかし、ゆったりと釣りを楽しんでいる方や、釣果に恵まれない方を見受けたら、思わず場所を譲ることもある。

 釣りで生計を立てているなら、そうはいかないが、釣りは目を血走らせてすることではないと思っている。ええっーと、釣り大会は別ですよ。(笑) 貴方はどう思われるかな?。

 今年は、釣り場でどんな方と出会えるかな?。楽しみである!。

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