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渓流釣り日誌/2020-03-08

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令和、初のアマゴの解禁

前日の土曜日の午前中に、軽く諸々の所用を済ませ、午後1時半過ぎから、天川に向かう。
途中、1号の道糸を買うため、釣具店に寄るが閉店していた。

やむを得ず少し戻って、バイパスに乗り、サクサクと吉野川沿いまで到着。
そこから川沿いに遡ると、吉野川の渇水状況が目に入る。

黒滝を抜け、天川に到着。
途中、いつもより多くの車が下って来ているように感じたが・・・

いつものように、南日裏のキャンプ場で川券を買う。
キャンプ場の前の川はやはり渇水だ。流れが弛い。
釣り難いなあ!

いつもなら、良く喋る常連さんがいるはずだが、殆んど人がいない。

どうも、夕方から雨が降り始め、 解禁日も雨と予報が出ているので、「止めとくわ」という方々がいるようだ。
それにしても暖かい。例年より、5度ほど高いのではないか、

車で移動し、ここ数年、解禁で入る場所で車を停める。
川を見ると、ライズの波紋が、頻繁に見てとれる
少し、渓相が変わったか?

そろそろ午後5時だ。
少し暗くなってきた。

此処でいつも会っていた方は、下の広瀬の橋にポイントを移したようで、今年も会えなかった。

午後6時になった。
もうすぐ、闇夜になる。
そこからが、長い!
なかなか寝られないし、車の中では熟睡もできない!
長い夜になる。

ミニパトカーが赤色灯を点けながら、パトロールしてくれている。
漸く午後9時になった。
時おり、車が上から下へ、またその逆に走り去っていく。

車は山側に止めてはいるが、路肩の白線から少しはみ出ており、ぶつけられたら嫌なので、ランプをフロントのダッシュボードに置いておく。
それにしても静かだ!
川の流れも控えめなので、殆んど音のない世界に浸ることができる。

お腹からする音が、やけに大きく聞こえる。
時折、睡魔に襲われるが、今眠ると夜中に目が覚めて大変だ!
暇潰しに、釣行記を書くことにした。
✳️まさに、今書いている。

夕方にパラッときた雨は既に止んでいる。予報では、明日の夜明け前に、少し降るようだ。

水嵩が変わるほどは、降らないようだ。
降ってほしいんだが!

何時の間にか、車の音がガクンと減ってきた。午後9時半だもんな!

明け方に、再び賑やかになるはずだから、それまで寝るとするか!
今夜は、ビールなしだ!

・・・

少しは寝たようだが、午後11時前に目が覚めてしまった。
午後11時を過ぎると、また雨が振りだした。
ポツポツという雨が、路面を徐々に濡らして行く。
YAHOOの天気予報では、日曜日の3時頃から雨足が強くなり、一旦は小康状態が続くが、昼から雨足が強まるようだ。
ひょっとしたら、少しは水嵩がふえるかもと、期待がかかる。

うつらうつらと、一時間ほど眠っては目覚めることを繰り返し、5時になった。
天気予報では、30分もすればしっかりした雨が降り始めるようなので、そろそろ釣り仕度をすることにした。
ふくらはぎの筋肉が硬直していて、歩きにくい。これって、エコノミー症候群?

ごそごそと仕度をし始めて、鮎バッグ(友バッグ)を忘れたことに気付く。大失敗である。
クーラーを持って行かなければならない。
しかし、これが結果オーライになるとは、思っても見なかった。

気温は、例年と比べるとかなり暖かい。
ウエダーをはき終えると、しっかりした雨が降り始めた

午前中は、この雨が続くようだ。
この場所は、陽が指すのが少し遅いので、暫く待ってからポイントに降りるのとにした。

流石にこの時刻になると、車が時折通り過ぎる。
止まる車がなければポイントの独り占めになるが、そうは問屋が下ろさないだろう。

6時を過ぎ、陽が指す時刻が近づいてきたので、ポイントまで降りることにした。
空が、ほんの少しだけ明るくなってきた。
しかし、曇天である。
さらに、明るくなる時刻は遅くなるはずだ!
まだ、 足元はまだ暗い。
もう少し待とう!
さらに、空が明るくなってきた。

いよいよ、令和初のアマゴ釣りである。
そんなに、意気込む事ではないが・・・
ふと、ガソリンメーターをみると、あらら、6リッターほど減っているようだ。
エアコンを使うために、エンジンかけ続けたからな!
また、傍らを車が走り抜けていった。 感で

いさ鎌倉という時に、目の前に車が一台止まった。
やはり、釣り場の独占は、難しいようだ!
しかし、何の挨拶もない。

吊り橋を渡り、向こう岸へと移動するが、クーラーを持っているので歩きにくい。
慎重に足元を確かめながら、ポイントまで移動する。

先に手前の岸に降りた釣師は、ルアーマンだった。
こちらが仕掛けをセットしていると、早速アマゴをかけていた。
こちらは、少し明るくなって来たので、様子見で仕掛けを振り込んでみるが、まだ、目印がハッキリ見えないので距離感が掴めない。

その内、アタリが取れるようになったが、鉤を飲み込まれた。
まだ、少し暗いのでなかなか鉤が外せない。

漸く明るく目印が見えるようになると、入れ食いである。
振り込んではアワセ、取り込んでは振り込むの繰り返し。

しかし川の流れが緩いので、アタリと底突きの区別がつきにくい
養殖物はアタリが弱いので、食っていても分からない時もあるが、 あっという間に、20匹,30匹、40匹と釣果が伸びる
ルアーマンの方は、あまり釣果が伸びないようだ

水温が高いためか、目印に激しく反応する
目印を水面につけないように、振り込み後に道糸の弛みを素早く取る

探るポイントを変えても、徐々にアタリが減ってきたが、下手にはライズが頻繁に見える
岸沿いに少し下に移動し、ライズのある箇所に仕掛けを流すと、再びアタリが出始める
このポイントは、砂が流れされて深くなっていたので、アマゴの居着く場所が変わったようだ
すぐに、バタバタと入れ食い状態になる。

画像の説明

雨は弱くなったり、強くなったりするが、降り続けるので、少し水嵩が増えてきたようだ。、

正午になったが、今度は深くなった箇所の底を流してみる。
なんとなく底突きかなと思っても、アタリである場合があるので兎に角アワセてみる
すると、再び釣れ始め、入れ食い状態に戻った

向こう岸のルアーマンは上流に移動し、二人連れの???、なんちゃって釣師がやってきた。
竿は、さほど長くない
5.4Mほどであろうか?

片手持ちで、仕掛けも流れに乗せない釣り方
それでも、ポツリポツリとアマゴが釣れている
気付くと、ズボンの裾をあげて、立ち混んでいる

例年だと、冷たくて出来ないことだが・・・
一頻り探ってからは、ライズは有るものの、アタリが出なくなり、ここで本日の釣りは終了

時刻は午後2時であった
クーラーはズシリと重くなっていた

南日裏のキャンプ場に立ち寄り、一頻り話をして、釣果報告をする
三桁の釣果に驚かれたが、追加の氷を頂いた。

下流では、釣果が芳しくない方も多かったようだ!
年は釣り残しが多いかも知れない!
雨が止まなくて、友バックも忘れた。
釣ったアマゴは即クーラーに放り込んだため、アマゴの画像がありません。

釣ったアマゴのサイズは、15センチ~20センチが多かったようだ。

PS
竿を7時間振り続けたためか、少々腕が痛い
運動不足だな、こりゃあ!

■本日の釣果  アマゴ:123匹



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