calendar 渓流釣り日誌/2020.10
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2020/10/29 (木)
干し柿シーズン到来!
暑かったなと思ったら、いつの間にか朝晩は肌寒くなり、一枚余分に羽織らなければならない季節となりました。
実が大きくなる季節に雨が少なかったため、庭の渋柿は小振りが多かったものの、数は例年通りで、ほっとさせてくれました。
甘柿の木の収穫が一番早く、黄色く色付き始めると鳥の総攻撃に遭い、取りそびれたら柔らかくなってボテッと落下するので、泣く泣く早めに収穫しました。
来年はネットを掛けるか?
次に生るのは中途半端な渋柿の木で、完熟しないと甘くならず、これも鳥の総攻撃でズタズタにされてしまったので、渋みが残っている状態で収穫し、焼酎で合わせることになります。
最後に実を付けるのは渋柿の2本の木で、1週間ほど生る時期がズレます。渋柿の合わせ方が悪いのか、硬さをキープしたまま渋抜きが出来ず、いつもグチュグチュになるため、今年は大半を干し柿にしました。
来年は柿の木にネットをかけようかなと考えています。
甘柿の種を植えて、甘柿を育て、渋柿の木と入れ替えようとも計画しています。
メジロは柿が好物のようで、柿の取入れをしていた時にもやってきて、柿を啄ばんでいました。
取り残しは、メジロさんに残しておきましょう。
2020/10/26 (月)
初めての深日漁港釣り
アマゴの禁漁から一カ月以上経ち、少しむずむずしてきたので、久しぶりに釣りに行くことにした。
ネットで和歌山の釣り情報を見ていたら、深日(ふけ)漁港の情報が掲載されていて、なかなかの高評価。
深日漁港のまだ先の港には、知人の船が置いて在り、何回か釣りに行ったことがあるが、深日漁港は通過点であった。
自宅から下道を走り、2時間以上かけて昼頃に到着。
釣り人はまばら。
駐車場は有料と書いてあったが、そんな雰囲気はなし。
目の前に有る釣道具店に行き、コマセのアミエビを購入。
色も白っぽいし、なんか少し高いなあ。
後で釣り人に聞くと、中国から輸入していて、子魚も混じっているそうな。(エグー)
手前を探ると、チャリコや黒いチャリコ(雑魚)、イワシ、それと変にギラギラした四角い小さな魚(地元では、ギン??と呼ぶ)が鈎に掛かる。
ギン??が掛かると釣りにならないとのことだが、さらにコフグも容赦なく掛かってくる。
深日漁港ではなく、フグ漁港じゃないか?。
手前では型物が期待できないので、少し投げてみた。
それでも、コフグが掛かってくる。こりゃ、アカン!。
周囲の釣り人は、十数人ほど。
突堤に7,8人居るが釣っている気配はなく、入れ替わりが激しい。
手前を釣る周囲の人と言葉を交わすが、今日はあまり釣れていないようだ。
これは、時合を待たないと駄目だなと思っていると、横に釣り人が入った。
大阪市内から来られたこの方、釣りに行くのは車が横づけ出来る、此処か加太漁港しか行かないとのこと。
そして前回は手前ではなく、少し投げたポイントで良型のアジが釣れたとのこと。
午後5時ころに陽が沈み始めると、横の夫婦連れがアジを掛けた。
そろそろかなと思いつつ手前を探るが、アジは掛からない。
群れではないようだ。
止む無く、少し沖に投げることにした。
暫くすると、隣の方が20cm級のアジを掛けた。
そして立て続けに3匹のアジを掛けていた。
来たかと思いつつウキを見つめるが、こちらにはモゾモゾとしたアタリのみ。
一瞬ウキが沈んだかと思えば直ぐにアタリが消え、仕掛けを上げるとコフグが付いているという状況。
が、ウキが激しく浮き沈みして、漸くアジが掛かる。
暫くは、投げてアタリを待つということの繰り返しだが、掛かるのは通りすがりのアジという感じ。
コマセも少なくなってきて、アタリも遠のいてきた。
大阪の人はコマセが無くなり、そろそろ帰宅の雰囲気。
こちらは手前を探り、アジの群れを探る。
すると、アジが寄ってきているようで、直ぐに小アジが掛かる。
良型アジが掛かるかもと思い、手前を探り続けるが、小アジのみ。
コマセが無くなり、釣りは終了。
大型のアジには出会えなかったが、釣り人が少なかったのでまったりと過ごせた。
■本日の釣果 アジ・20cm級:5匹 15cm級:15匹 コイワシ:2匹