渓流釣り日誌/2022-11-27
ウエダー新調
久し振りの釣行記のアップです。
私が本格的に渓流釣りを始めて、かれこれ15年にはなると思う。
着潰したウエダーは5本を超えただろう。
最初に購入したのは、フライマン等が愛用するクッション性のない生地のウエダー。
そして、なんちゃって釣師を卒業した頃から、本格的なウエダーに切り替えた。
購入した1年間は大過なく使用できるが、2年目は若干水漏れが生じ、3年目には穴が開き、大抵3年でオシャカになる。
原因は藪漕ぎ等でのウエダーの損傷もあるが、15回から25回におよぶ年間釣行数の多さも原因の一つ。
経年変化により、ゴムの劣化によるヒビや接着面の剥れ、生地の繋ぎ部分の剥離から水が浸入する。
そしてウエダーのスリムさゆえに、足首部分で踵が入り難く、強引な脱着でウエダーに負担をかけているのもウエダーを痛めている原因であろう。
話が長くなった。
今年も15回を超える釣行でウエダーの股周りが裂け、補修するももう限界!
そこで、来年用のウエダーをと釣具店を探し回ったが、ウエダーの在庫は数少なく、踵がすんなり入る物がなく、悩んだ末にスリムではない物をチョイス。
これでも踵はスーッとは入らない。薄手の靴下を履く方が良さそうだ。
具体的にはX’sellのウエダーで、値段はシマノやダイワのウエダーの半額以下
ただし、モコモコ感は拭えないので、見た目は肥満体!
『ええっ? ちがうやろって? そうですよ 中身が肥満体だからですよっ!』
◆メーカーさんへ◆
スリムウエダーは身体にフィットして見てくれも良く動きやすいが、足首部分の踵の入り難さは最悪!―。
履くのに苦労している釣師は多いと思います。
本末転倒・・・
是非とも改善して下さい。
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