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渓流釣りの極意を購入されたA・K様とのやりとり抜粋 Vol6

渓流釣りの極意を購入されたA・K様とのやりとり抜粋 Vol6

渓流釣りの極意』購入者の長野県A・K様とのやりとりメールの中で、『渓流釣りの極意』に関連する内容を★抜粋★しました。
A・K様の了承得ております。参考になれば幸いです。

中抜きが多いので、やや文章の繋がりに違和感がありますが御了承下さい。
固有名詞については、匿名での掲載とさせて頂いております。
ホームリバーの情報や、A・K様が感銘を受けた内容などもございましたが、個人を特定できる記述もありましたので割愛させて頂きました。
評価の良し悪しに係わらず、『渓流釣りの極意』に関係する文面は、ほぼ原文で掲載しております。

私が足元にも及ばないほど研究熱心な方ですので、参考になる箇所もあるかと思います。
なお、ご覧になられて、反感・異論を持たれる方も居られるかと存じます。
私と長野県A・K様が、全てにおいて正しいとは考えておりません。
ここに掲載させて頂いた内容で、何かしら感じ、考えて頂ければと思っております。

ご意見を頂ければ、幸いです。

□A・K様の三十回目の返信

年間1,500匹釣ったと豪語する地元の釣師が、ウキ釣りだったり・・・。
 →確かずいぶん前にお釣師者さんがおっしゃってた方ですよね!
  釣果については・・・いやぁ~、どうですかねぇ(疑)。

  実際、名人級の人もやっているようですし↓
  http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/expert/index.php?page=article&storyid=28
  http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/expert/index.php?page=article&storyid=33

  ま、1500匹はともかく、ルールを守っていて、なおかつ楽しい人なら、「面白いオッサン」ということででOKかも(笑)
  ちなみにですが、かつて・・・と言っても50年くらい前ですが(爆笑)、「渓流ウキ釣り」は珍しいことではなかったようです。
  ひょっとして、その頃のお話ですかね(大爆笑)

そう言えば、思い出しました。・・・せめて自分の自慢をせんかい!男として情けないやろ!
 →なんで紹介したんですかね(大汗)
  しっかしお釣師者さん、アチコチで「ヘンな奴」に出会ってますね(もう笑えん)。

  思うに、お釣師者さんに「コイツ、名人級や」と思わせる何かが漂っているのではないでしょうか。
  それで、つい、相手がメラメラと燃え上がってしまう・・・のかも(^^ゞ

  真面目な話、泰然自若とした(自然体ともいう)態度は、落ち着かない人種にとっては気障りの元ですからね。十分あり得ます。

  ちなみに、わが○○○川水系だと、渓流よりも「鮎の友釣り」で、善悪美醜のバトルが繰り広げられているものと思われます。
  私は、これまでに渓流で出会った人は、記憶にある限りでは、全て合計しても11組です(少な~)。

  というわけで、私の事例を一挙ご紹介しましょう(笑)。ちなみに、いずれも5~6月のことです。

◆その①「フライフィッシャー」

  平成8年だったと思いますが、私が当時釣行エリアにしていた4分の3の地点で、たまにフライフィッシャーの姿を見ることがありました。
  私がそこへ達するころにちょうど入渓するようでしたが、いつも数分だけずれているようで、会話を交わしたことはありませんでした。
  が、ある日ばったり(笑)。

  私より10歳ほど年上(当時30代後半)と見受けられる、とてもイケメンの彼は、ニコニコしながら、「どう?釣れる?」と聞いてきました。
  私は堂々と、24cmを筆頭に10本ほど入っていたクリールを見せると、驚きながら「いやぁ・・・これはスゴイね!この川でこの大きさや数はなかなか出ないよ!」と。

  そのあとは何を話したかは忘れましたが、二言三言かわしたのちに、彼の方から「この上もやるかい?」。

  もちろん、私は「いえ、ここで上がります」と答えました。すごく良い人のように思えたからです。
  以心伝心で「じゃ、遠慮なく」と川へ降りて行きました。

  今ならわかるのですが、その日までばったり会わなかったのは、彼の計算だったのだと思います。
  また、おそらくは相当な腕前だったと思います。あの堂々としたさわやかな対応は、心の余裕がないとできません。

  「こういう人になりたい」とずっと思ってきました。影響は大きかったですね・・・

  ちなみに、彼と会話を交わして以降は、その場所を終点と定め、入渓点をそれまでよりやや下流に設定し直しました(現在の入渓点)。
  ただし、彼を見かけない時は釣行していました。

  あまり釣れなかったですけれど、非常に素晴らしい渓相で、かつてはテントに泊まって場所取りをする人もいました。
  しかし、平成18年の出水による崩壊に係る改修工事のため、現在は姿がまったく変わってしまいました。

  ちなみに今年は、そのエリアは毎回釣行しました。彼の姿は一度も見かけていません。
  かつてと異なり、かなりの釣果を得られ、かつ魚影も濃かったのは、彼の影響かもしれません(恐)。

◆その②「熊オジサン」
  2人目は・・・それからしばらくしたある日、今度は違う人だったのですが・・・熊のようにガタイが立派な人が下流から上ってきて、やはり「どうだい?釣れるかい?」と聞いてきました。
  この時は20cm級を1匹だけ釣っていたのですが、その人も「お、この川でこの大きさはスゴイな!」と。
  「上へ行きますか?」と私が聞くと「いや、良いよ。俺が釣っても小さいのしかこないから。しっかり釣ってくれ」と言って、退渓していきました。アグレッシブなオジサンでした(笑)

◆その③「上手?」
  三人目は、ちょっと嫌な思い出です。

  平成9年だったと思いますが、入渓しようとしたら、私の対岸から同じタイミングで入渓しようとしていた人の姿が見えました。
  ちょっとだけ私の方が遅かったので、譲ったのは良いのですが、当時はあまりわかっていなかったので、400m程度上流へ入ってしまいました。

  しかし、私なりに考えてのことでした。
  その当時、その区間は最も釣れる、じっくり攻めるべき場所だったので、当然、彼も知っているものと考えていたんです。
  その時間も計算して「ここに来るまで最低1時間はかかる」と読んでいました(私は常にその程度時間をかけていました)。

  しかし、私が竿を出して20分くらいで、あっという間に追いつかれてしましました。
  そしてヒトコト「こんなにすぐ上に入るもんじゃない!」と言って、退渓していってしまいました。もちろん私はボー然(笑)。

  まぁ、今考えると、「上流に入る時はできるだけ離れた場所へ入りましょう」・・・と反省しきりなのですが、一方で、あのフライフィッシャーとはレベルが段違いだったのだろうな、と思うことしきりです。

◆その④
  平成8年の初期、私がまだ父と一緒に釣行していたころ、やや年配(60くらい?)のオジサンが、上流から下ってきて、聞きもしないのに「大きいのが来たけど切れちまった」などと言いながら、私たちのやっている場所へバシャバシャと入り込み、対岸へ渡って退渓していきました。
  私も父も、正直「ぽかぁ~ん」。しばらくして父が「ありゃねぇわな」と言いましたが、2、3釣っていたので特にそれ以上思いませんでした。
  そこまでで記憶が途切れていますので、まぁ、たいしたことはなかったと思います。

◆その⑤
  朝6時頃のこと。既に私は釣行エリアの2分の1まで到達していました。そこへ、後ろからガサガサと音が。
  当時50代だったでしょうか。正に意気揚々という感じの足取りだったのですが、私の姿を見るなり凍り付いてしまいました。
  そして、「○×△◆◎▽・・・」と、意味不明のブツブツを言いながら、私の5mほど下流でバシャバシャと川虫を取り始めました。

  私は、ちょうどその時良型が掛かったので、そちらに集中し、釣り上げると「あぁ、もうダメだ。あぁ、あぁ・・・」等と言い始めました。
  私は「知るか!」と思い、そそくさと上流へ向かって歩きはじめましたが・・・オジサン、その後、どうしたんだろ(笑)。
  きっと、すっごく楽しみにして来たのでしょう。
  でもなぁ、それとこれとは・・・と思ったのだけは思い出します(笑)

◆その⑥
  漁協関係者と思われるオジサンなのですが、なぜかいつも私の姿を見ると退渓し軽トラへ逃げ込みます(爆笑)。
  なお、平成8年からちょくちょく見かけており、今年も1度見ました(驚)。たぶん、現在は70近いと思います。

◆その⑦
  いつだったか忘れましたが・・・ある時、上流に人影が。
  無心に糸を垂れています。微動だにしません。
  私が声を掛けると、ようやく我に返ったようで(笑)

  仕掛けを見ると・・・でっかいガン玉が5つ(爆笑)
  気の弱そうな、丸顔のオジサンで、ジーパン+長そでのシャツ+運動靴というイデタチ。
  話ついでに、基本的な仕掛けについて教えたあと、「この上をやりますか?」と聞いたら、首を横にブンブン振って、車の方へ行ってしまいました。
  その後は、1回も見かけていません(苦笑)。

◆その他に出会った事例
  ・おそらく「おじいちゃんと孫」2組
  ・20代前半のフライフィッシャー(熊鈴がうるさかった)←ちなみに今年
  ・おそらく同年代のフライフィッシャー(私の姿を見るなり逃亡・笑)←これも今年

◆番外編
  最もよく出会ったのは、漁協の監視員のお爺ちゃんでした。
  たしか、○○さんと言ったような・・・もう何年も前に引退しましたが、まぁ、よくかまわれましたよ。

  自宅近くの小川でウグイを釣っていても出会いましたからね(笑)
  なお、引退時には地元TV局(CATVではない)の特集で登場してビックリしました(汗)

  その時初めて知ったのですが、地元では知らない人はいないほどの名人だったようです。
  ちなみに、恩田俊雄さんのような風貌でした。
  「どうせ釣れんだろ!」が口癖で、私がクリールを見せると不機嫌になり、プイと横を向いておもむろにスーパーカブに乗って行ってしまうのが常でした(爆笑)。

  あーそういえば、年券の腕章を胸ポケットにしまっていて叱られたっけ(汗)
  元気でいますかね・・・

■私の返信

実際、名人級の人もやっているようですし↓
 ⇒研究熱心ですねえ!(驚)
  ウキ釣り自体を否定はしませんが、底を探るのが難しいと思っています。
  まあ、やればできるでしょうが・・・脈釣りの感が狂いそうですね(笑)

「コイツ、名人級や」と思わせる何かが漂っているのでは・・・
 ⇒単に話し易い雰囲気があるでしょう(笑)

□A・K様の三十一回目の返信

ウキ釣り自体を否定はしませんが、底を探るのが難しいと思っています。
 →お釣師者さんとのやり取りの中で、「底を探る」ことの重要さを再認識しました。
  市販の指南書では、解説はしているものの、イマイチ強調されていませんからねぇ。
  いずれにしても、「アマゴ釣りの命」ですよね!

  あ、それと、もちろん「アワセ」も再認識しました!(笑)
  両方とも、来季はきちんと意識して臨みます。

  「新発見」は、やはりイクラですね~・・・実は、○○○川のような小規模渓流では、アマゴもイワナと同じような行動をすることがあります。
  一番多いのは、流れの脇にある岩陰のタルミ(止水に近い)に潜んでいて、餌が流れてくると飛びつくという、通常、アマゴにはあまり見られない(と思う)行動です。
  これが中々。それで、何度も悔しい思いをしました・・・「居ると分かっていて引きずり出せない」と。

  川虫やブドウムシ等では、この「引きずり出す」という作戦は中々できません。
  ミミズも言われるほど効果はありませんし・・・「アマゴが危険だと察知していながらついつい飛びついてしまう」というところまでは、中々いきません。

  こういった「微妙に緩い場所」は、○○○の渓流ではたくさんありますので、来季は教わった通りにやってみたいと思います。流れの速いところは追々と(笑)。
  改めてお礼申し上げますm(_ _)m

  え~と。渓流釣りで唯一、ガンガンと自慢してよいと思うことがあります。ズバリ「大アマゴを釣ったとき」。
  数をどれだけ釣っても「各種条件」でケチは付けられますが、大アマゴではそれはできません。
  もちろん、食いついてきた時は偶然もマグレもあるでしょうが、取り込みまで至るには絶対にハイレベルな技術が必要です。
  元々数が少ないですし、成魚放流でも、意識的に尺上を放流している漁協は、全国にほとんどありません(代わりにニジマスで対応)ので、放流魚がどうのこうのなどというツマラナイことも気にしなくてOKです。

  最大のポイントは「竿さばき」。どんなに道具が優れていようと、これがダメなら絶対にGETできないでしょう。
  とにかく、いかなる角度から検証しても「高いレベルの技術がある何よりの証明」になります。
  毎年毎年、尺上をゲットしているお釣師者さんは・・・名人の域に達しているでしょう!

  ただ、名人の中にもランクがあるので、これからはいよいよ・・・学校のテストだと、90点以上の方たちとの本格的な競争開始!と言ったところでしょうか(笑)
  残るターゲットは、「大物の」サクラ・サツキ・・・そして、純粋アマゴの40cm超のみですね!
  ただ、純粋なアマゴで40cm以上というのは、「運」に大きく左右されると思いますので、腕の良し悪しではないですね・・・これを目標にすると、それこそ全国行脚するよりほかありません(汗)。

  なお、私が知る限りでは、大物を追い求める人は、基準以下の体長のものは、キャッチ&リリースをするようになります。
  24cm位のものを釣り上げると「もう少し成長すれば・・・」と思うからでしょう。
  堂々と「私は渓流資源を大切にしています」と言えるようになって、さらに自信がついてくる・・・という好循環になるようです。

  実は、恩田俊雄さんは、大物釣りを積極的に奨励していたそうです。現在の渓流事情(乱獲など)を解消するには最も良い方法であると考えていたとのこと。
  釣り師には珍しい「人育ての名人」でもあったと思います。
  お釣師者さんの参考になれば幸いです。

■私の返信

なお、私が知る限りでは、大物を追い求める人は、基準以下の体長のものは、キャッチ&リリースをするようになります。

24cm位のものを釣り上げると「もう少し成長すれば・・・」と思うからでしょう。
 ⇒ げっ!。
   それを実行したら、天川から持ち帰ることができるのは、10匹に1匹あるかどうか!
   私、名人返上です! (落)

   関東では、関西よりC&Rが浸透していますね。
   関西では、手ぶらでは帰らん??? 人が多いようで!
   でも、関東を見習いたいですね!

釣り師には珍しい「人育ての名人」でもあったと思います。
 ⇒ なかなかそのレベルには・・・

14-1 イクラ大作戦.pdf
 ⇒ ここは(川が)細いので、イクラが効きますね。
   頭ほどの石が適度に転がっていて、居そうな感じがします。
   やはり、変化の有るポイントが良いようですね。

   セオリー通りに、下手からの釣りですね。
   竿が上手く扱えない場合は、上手からの釣りも・・・
   その方が、流れに乗せ易いですね。
   中央の流れなら、ガン玉を少し重めにして仕掛けをゆっくりと流すと、あたりが出やすいでしょうね。

□A・K様の三十二回目の返信

  ちなみに、ダイワの竿は弱いです。初心者だった平成8年の時、「朝霧・抜」という高い竿を買ったのですが、ちょっと木にぶつけて、そのまま釣行していたら、突然ヘナヘナと(大汗)。
  あれは正直、目が点になりました(爆笑)。世間の評判も、ダイワは高性能ではあるけれども、その代償でかなり弱いようです。

  ゴツイのはシマノ。今年、久々に再開するに当たり、噂を信じてシマノの竿を複数買いましたが、正解でした。
  がまかつや宇崎日新は、好みがありますね・・・ちなみに両メーカーのものは1本ずつ持っていますが、がまかつは「無難」、宇崎日新は「重い」感じがします。

  「極意」を読むと、お釣師者さんは竿(というかメーカーやカタログスペック)には興味がなさそうですですね。
  私は良いことだと思います・・・やはり、「購入時に手に持ってみて」が大原則ですから。
  なお、「底取り」については、○○○地域の渓流では数少ない「淵」をやっているときに思いました。

  浅瀬は慣れてます。以前お話ししたことがありますが、「オーナーばり」の「ぶどう虫7.5号」の消費量は全国トップと自負しております(笑)。

こういうところなら、間違いなくイクラが強力な武器になりますね!

 ⇒ 川幅が狭い!、是非試してください。
 →ということは、ある程度狭い場所(臭い・エキスが拡散しづらい場所)がよいということですね!
  名人の方々の発言を分析すると、先日のメールでも申し上げましたが、学校のテストで90点以上・・・というか、大学受験の偏差値で65以上(たいていの大学に合格できる)のレベルになるでしょうから、これまでの悩みとは質が異なってくると思います(たぶん)。

  ちなみに、釣り人のランクを大学受験偏差値にすると・・・

偏差値76以上  ありえない。どこでも受かる→恩田俊雄、中川栄太郎、細山長司
偏差値66~75 超すごい。大抵の大学は受かる→名人
偏差値56~65 結構すごい。難関校を十分狙える→達人(1流、上級)
偏差値46~55 普通。難関校は要努力→2流、中級
偏差値36~45 がんばれ。難関校は厳しい→初級、解禁限定
偏差値26~35 まずい。大学はほとんど選べない→解禁周回
偏差値25以下  困った。大学進学は困難→他の趣味をおススメします

・・・と、言ったところでしょうか(笑)。

ですが、あまりに大くくりでツマラナイので、自分で計算しちゃいました(爆笑)。

恩田俊雄、中川栄太郎、細山長司の3人をトップとして、アレコレ計算してみたら、う
まい具合に数字が出てきました。

で、勝手にランク付け(^^;ゞ

渓流釣り人口=1,000,000人

偏差値95   3人( 0.0003%) → 神(恩田俊雄、中川栄太郎、細山長司)

  ~ 70  22,747人( 2.3%)  → 名人
  ~ 65  44,057人( 4.4%)  → 達人
  ~ 60  91,848人( 9.2%)   → 同上
  ~ 55 149,882人(15.0%)    →  中級(上)
  ~ 50 191,463人(19.1%)    →  中級
  ~ 45  191,462人(19.1%)  → 中級(下)

  ~ 40 149,882人(15.0%) → 初級

  ~ 35  91,848人( 9.2%)    →  解禁限定

  ~ 25  60,598人( 6.1%) → 解禁周回

  ~ 0    6,209人( 0.6%)  → ・・・

・・・と、いうわけで、お釣師者さんが競うべき相手は2万人以上いるようです(笑)。

こうして眺めてみると、結構、うまくできてますよね。マジでこういう分布ではないかと思えてきました(爆笑)
解禁周回が6万人、解禁限定を含めると15万人・・・うへぇ(消沈)。

残るターゲットは、「大物の」サクラ・サツキ・・・そして、純粋アマゴの40cm
超のみですね!

 ⇒ その通りです。気合を入れないと、なかなか難しいですね!
  →まずは「足しげく通えるかどうか」でしょう。真面目な話、これが「実は最大の難関」ではないかと思います

⇒ げっ!。それを実行したら、天川から持ち帰ることができるのは、10匹に1匹あるかどうか!私、名人返上です! (落)
 →なんか、自然にそうなるみたいですよ。
  ちなみに私は「釣果」としてカウントするのは18cm以上です。
  長野県の基準では、リリース義務があるのは15cm以下です。
  関東地方では、12cm以下というところもあるようですよ。 

関東では、関西よりC&Rが浸透していますね。

関西では、手ぶらでは帰らん??? 人が多いようで!

でも、関東を見習いたいですね!
 →いやぁ、それはどうでしょうかねぇ・・・(汗)
  ただ、東日本は、とにかく「鮎」です。

■私の返信

「極意」を読むと、お釣師者さんは竿(というかメーカーやカタログスペック)には興味が

なさそうですですね。私は良いことだと思います・・・やはり、「購入時に手に持って

みて」が大原則ですから。
 ⇒ 何にでも言える事ですが、道具は使いこなさないと良し悪しがわかりません。
   もちろん、当初は腕も伴っていませんので、竿には拘りませんでした。

   吉野川から谷間を少し上がったところに竿のメーカーがあり、最初の3,4年は其処の竿を使っていました。
   丈夫さに欠けていたので、良く穂先が折れました。 (!?!)
   でも、交換穂先が¥500と安かったので、使い続けていました。(笑)

   しかし、6年前?から航空機にカーボンが使われ出して、材料不足となってしまい、
   竿の値段が倍ほどになったため、メーカー物を使うようになりました。
   まあ、少しは腕も上がってきていましたので・・・(汗)

   ちなみに、無名のメーカーの竿は、短尺の5.4m,7.2mの二本です。
   7.2mの竿は、予備としてもう一本あったのですが、部品取りと化しました。
   また、8.1mの竿も買いましたが、鮎竿上がりの竿だったので、振ったらミシッと鳴り、
   そのうち穂先が折れて、お蔵入りとなってしまいました。(涙)
   ここの竿は、穂先が実に弱かったー!
   多分、中空部分の肉厚が均一じゃなかったのが原因でしょう!
   
   それも、メーカー物へと乗り換える切欠でもありました。
   ちなみに5.4mの竿は細いのですが、非常にバランスが良く、50センチ級の鯉の走りも、ピタッと止めました。

   メーカー物は、
    シマノ 「スーパーゲーム」 8.3-9.0ZD
    シマノ 「渓峰本流」   7.5-8.0
   です。
   
   スーパーゲームは、もう交換部品が無いようです。
   多用するのは、渓峰本流です。

   海釣り用の竿は、ダイワが多いです。
   リールも軸の太いダイワです。 ⇒ リールは軸の太いシマノです。[ここは、訂正しておきます]
   ニッシンの竿は竿の肉厚が薄く、折ってしまいました。
 
   がまかつは高いので、買ったことがありません。

・・・と、いうわけで、お釣師者さんが競うべき相手は2万人以上いるようです(笑)。
 ⇒ 名人:20,000人/都道府県:47=名人(各都道府県):425.5人
   あらー、名人は世の中に、結構沢山いるのですね!
   これなら、自称「名人」も許されますね(笑)
  

→ということは、ある程度狭い場所(臭い・エキスが拡散しづらい場所)がよいということですね!
 ⇒ 広くても、流れの無い or 緩い場所なら、効果がありますよ。
   イクラの香りと味が目に見えれば、イクラを切った場所辺りから、イクラ色に川が染まっているのが分かりますよ。(驚)

   流れの筋を読んで、決まったポイントで集中的にイクラを切れば、寄ってくると思います。
   効果のあるポイントを、上手く選んで下さい。
   もっとも効果の出るまでに、15分~30分ほど時間が掛かりますが、竿の振れない場所を上手から攻める一つの方法として、押さえておくと役に立つと思います。

→まずは「足しげく通えるかどうか」でしょう。真面目な話、これが「実は最大の難関」ではないかと思います。
 ⇒ そうですね。ポイントを厳選して、自分の見立てを信じて通い続けることですね。
   サツキなんかは、出会い頭勝負になります。

→なんか、自然にそうなるみたいですよ。

  ちなみに私は「釣果」としてカウントするのは18cm以上です。

  長野県の基準では、リリース義務があるのは15cm以下です。

  関東地方では、12cm以下というところもあるようですよ。 

  天川のリリース対象は13cm以下です。
  私の場合は、目視15センチ以下、そして痩せた魚は即リリースです。
  また、釣果が芳しく無い時(片手程度)はリリースです。
 

→いやぁ、それはどうでしょうかねぇ・・・(汗)
 ⇒そうなんだぁ。
  もっとも関西では、釣った魚は持ち帰って食べる傾向が強いです。

「○○○事情」
 ⇒ まあ、ボサ川を好んで釣る人は、限られてきますね(笑)
   ヨシッ、2桁釣るぞ(自爆)
   でも、写真の川、釣り難そうですね?
   これじゃあ、川に立ち込まないと釣りができませんねぇ!

   あらっ?、鮎まで太っていますね(笑)
   アマゴは食べないということは、鮎も?
   
   天川の放流量は本流と山上川で4,000kgですから、そちらより少し多いですね!(笑)
   天川のアマゴはボテではなく、シャキッとしています。
   また稚魚放流や、発眼卵放流を頑張っていますし、上流のダムより上は養殖アマゴは放流していません。

□A・K様の三十三回目の返信

◆イクラ
堰堤下が絶好のポイントになると考えています。○○○の渓流は大小の堰堤が多数あり、その下が数少ない「大場所」になっていますので、まずはそこで試してみようと思います。

■私の返信

◆イクラ

堰堤下が絶好のポイントになると考えています。
 ⇒ 良い結果が出せればいいですね!
    いつもより、長くねばってみて下さい。

□A・K様の三十四回目の返信

天川のリリース義務があるのは13cmとのことで・・・「13cm超18cm未満」も入れれば、私の今年の釣果は200匹くらいだったと思います。

それはともかく、13cmは小さいですよね!もう少し大きくしないと、中々自然に根付かないですよね(心配)。
解禁周回の連中などは、13cm以下も根こそぎ持って行ってしまうでしょうから、漁協もやりきれないかもしれませんね。

これまでご紹介した今年ゲットしたモノも合わせてご覧いただくとお分かりかと思いま
すが、○○○川のアマゴは頭がデカいか極端に小さいかのいずれかで、尾鰭については、
お釣師者さんのご指摘どおり「もんじゃ焼きのヘラ」です(笑)。さらにデブです。

水深が浅いので水圧が低く、通常は流れの緩いところに定位し、なおかつ餌が豊富で競争相手も天敵も不在なことからこうなるのだと思います。

いずれにしても、何度も申し上げますが、ヤマメ・アマゴ釣りの真髄は「尺上」であって、数ではありません。数を競いたいならアユをやるべきだと思います。

なお、奈良県吉野川では「国栖魚」と呼ばれるそうですね。
なにやら、大昔に、国栖と呼ばれる古くから奈良県で生活している方々が、吉野川のアユを朝廷に献上したことに由来するそうですが・・・お釣師者さん、由緒正しい川で釣りしてますね!(アマゴですが!笑)。

■私の返信

それはともかく、13cmは小さいですよね!
 ⇒ 私も、そう思います。
   15センチ以下はリリースに!と、漁協へ言わんといかんかな、こりゃあ。
   今度漁協に立ち寄ったときに、話をしてみましょう。

話は少しズレますが、お釣師者さんの最初にホームページを見たとき、最も感動したのが「37.6cm」のアマゴです。

「なんてカッコイイアマゴなんだろう!」と。頭が小さくて背が高く、尾びれがキレていて・・・少なくとも○○○川では見たことがありません。
 ⇒ サツキではないのが残念なのですが、アマゴで唯一”糸鳴り”させた兵です。
   「頭が小さくて、幅広(高さ?10センチ超)」で、精悍な顔つきでしたね。
   大きくなると、頭が小さくなります。別の表現をすると、頭より身体の方が成長して、ガッチリしてきます。
   むんずと掴み切れない感触が、今でも残っていますよ!

話を戻して・・・天川は放流量が多いとのことですが、その分、「お客」も多いですよね。

それを考えると、難易度は高いはずです。
 ⇒ 逆です。放流量が多いので、(初級者でも)釣れると思って来る人が多いのです。
   そのため、簡単に釣れる場所の争いが発生する。(笑)
   つまり、場所取りの難易度は高い。(爆笑)

(アユは)奈良県吉野川では「国栖魚」と呼ばれるそうですね。
 ⇒ クズと呼ぶのですね。し、し、知らなかった。(落)
   釣りの対象に入っていない魚なので・・・、鮎師と話をすることがあれば耳に入っていたかも?

  ネットで調べると・・・奈良県の土着の人々・国栖が吉野川のアユを朝廷に献上したことに由来

来年は一念発起して、人生初の「解禁日釣行」をしようと考えていますが、はてさて、

どうなることやら。(「寒くてやってられないだろーなー」というのが「予測」)。
 ⇒ 指先が白くなって、感覚がなくなりますよ。(笑)
   指が動かないので、鈎+ハリスは事前に準備して、仕掛けセットの数も多目に持って行きましょう。
   足先のカイロと、懐のカイロを忘れずに!

□A・K様の三十五回目の返信

私が「来季はアワセを意識する」というのは、「本気」です。
ですので・・・そう、「怪しいと思ったらアワセろ!」というお釣師者さんの教えを実行しつつ、向うアワセのクセを矯正するには最適と考えました。

とにかく、なんでもかんでもアワセてみよう。数をこなして、本当のアタリとそうでないものを判別できるように努力しよう。
そのためには、「敏感な竿が必要」・・・そう考えました。
今のイメージでは、おそらく私が「早い」というタイミングで、普通の人よりやや遅めくらいにはなるだろうと思っています。

   15センチ以下はリリースに!と、漁協へ言わんといかんかな、こりゃあ。

   今度漁協に立ち寄ったときに、話をしてみましょう。
 →ぜひお願いします!

→そうなんですよ。○○○川のアマゴの尾鰭って、みんな小さい・・・以前紹介した「メタリックパープル」「黄金」も小さかったですよね。
 アレコレ考えていますが、学者ではないので確証は得られていません。

長野県安曇野市に「あづみのフィッシングセンター」という管理釣り場(釣り堀)がありますが、難易度が高いそうですよ・・・簡単に釣れるところで釣って、何が面白いんですかね。
お釣師者さんも、たしか「極意」の中で、「恵まれない条件の中で釣ってこそ」というようなお話をされていたかと思いますが、感銘を受けた事項の一つでした。

■私の返信

向うアワセのクセを矯正するには最適と考えました。
 ⇒ 良いと思います。
   素鈎を引いても、平然と強かにアワセを続けましょう。
   錘が底石を叩くのと、魚のアタリとが区別できればOKです。

→あ、(鈎の)色は気にしなくて良いのですね?

貴重な情報・・・まぁ、売っているということは、そういうことなんでしょうけれど(汗)
 ⇒ 色々な色の虫がいますから・・・

→そうなんですよ。○○○川のアマゴの尾鰭って、みんな小さい
 ⇒ うーん、居つくところの流れが緩いのでしょうか?
  以前、九尾ダム直下の深場で釣った、50センチほどの虹マスの尾ひれは、お好み焼きのコテのようでした(笑)

→「簡単に釣れる場所」
 ⇒ 川の直ぐ横に、キャンプできる場所があり、そこから階段を10段下りると川原です。
   ボサなしの釣り易い場所ですので、年寄りに人気です。
   また、漁協もそういう場所に放流します。

、「恵まれない条件の中で釣ってこそ」というようなお話をされていたかと思いますが、感銘を受けた事項の一つでした。
 ⇒ 感銘とは、恐れ多いお言葉!。
   まあ、釣る側に有利な条件で釣っても自慢にならない、魚と対等の条件で釣れ!、と暗に言いたかったような・・・

→アユって、釣った場所がはっきりわかる魚です。「香り」がぜんっぜん、違いますから。
 ⇒ だ、そうですね!。
   良い川のアユは、臭みが出ないと思います

その攻略法を考えあぐねていたので・・・「イクラ」、本当にありがとうございます!

無駄にしないように腕を磨きます!!
 ⇒ 写真では、ゴーロ帯の流れのきつさが分かりませんが、魚が遡っていける程度の流れであれば、
   ゴーロ帯の上の比較的平坦な流れでイクラを切れば、魚が上がってくるかも?
   ただし、少し時間がかかります。

□A・K様の三十六回目の返信

向うアワセのクセを矯正するには最適と考えました。
 ⇒錘が底石を叩くのと、魚のアタリとが区別できればOKです。
  →分かりやすい! これなら集中できそうです。m(_ _)m

いわゆる「沢釣り」用の竿、いや、沢釣り用の道具のすべては、とにかく「頑丈さが命」です。
私がカチンコチン+七段ズームの「七渓峰」(シマノ)の入手を強く望んでいたのは、それが理由です。

特に竿さばきは、正直、魚相手ではなく、「草木」や「蜘蛛の巣」が相手になります。
竿の振り方も臨機応変に対応しなければならないので、「なんでもあり」が許せない人だと、その時点でOUTです(笑)。

○○○では、渓流釣りのコツとして真っ先に教わるのは「同じポイントに3度流してアタリがなければ移動しろ」ということです。
これについては、私も「原則」として断言します。
もちろん、水量や水深、エリアの大きさなどで粘る場合もありますが、90%は該当します。

私がイクラを使おうとしているのは、残りの10%ということになりますが、まさに「90点以上の争い」を意識してのこと、と、ご理解いただければ幸いです。

→あ、色は気にしなくて良いのですね?

貴重な情報・・・まぁ、売っているということは、そういうことなんでしょうけれど

(汗)⇒ 色々な色の虫がいますから・・・
 →こういう「情報」が大事なんです!

■私の返信

私がイクラを使おうとしているのは、残りの10%ということになりますが、まさに「

90点以上の争い」を意識してのこと、と、ご理解いただければ幸いです。
 ⇒ うぉーっ!、ハイレベルへの挑戦ですね。
   イクラを使いこなして、良い結果が出ることを期待しています。

実際、川に入らず、堤防の上から竿を振る人が少なくありません。しかし、釣果は今一つのようです。
 ⇒ 私、絶対得意です。(ドクターXか?)
   天川の消防署の前辺りの流れは、上に枝が伸びた高い岸から釣るか、5M上の狭い道路から釣るしかありません。
   もちろん、川に降りて立ちこんで釣ることは出来ますが、やはりアマゴを警戒させて釣果は芳しくありません。
  
   ここで、長竿の出番!。 
   必殺、”道路の上から長竿で釣ったらんかい方式!” (失礼!、脅しではありません)
   9Mの本流竿で、道路から釣ります。
   9Mあっても、残念ながら向こう岸はあまり流せません。

   でも、上から釣ると、アマゴが警戒しないので、結構アタリが出ます。
   ここは、大きな底石にガバッと隙間が残っていた時では、結構面白いポイントだったんですが・・・。

○○○の渓流は、こうした場所が多いです。名人は、堤防から尺モノを釣り上げる(いわゆる「抜き」)と言います。
 ⇒ 上から釣る場合は、アタリがダイレクトに出ますので、アワセ勝負になりますね!
   吉野川で、発電所の放水口の上手から釣った時は、一瞬のアタリにアワセても鈎に乗らず、結構苦労しました。
   ウキ釣りしようかと思ったくらいです。(笑)

□A・K様の三十七回目の返信
 『渓流釣りの極意』に関する内容は、ありませんでした。

◆私の返信
 『渓流釣りの極意』に関する内容は、ありませんでした。

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