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渓流釣り日誌/2022-05

2022/5/29 (日)

鮎解禁日だが・・・

5/29(日)は天川の鮎解禁日
どうしようかと迷ったものの、来週は自治会の大掃除があるため、夜明け頃に出発。

いつものように天川の川合手前のトンネルを抜けたのだが、直ぐ左側に鹿が寝ていた。
えっ!と思いつつ、川合の駐在所を訪ねたものの、朝が早いためかまだ明かりがついていない。
やむ無く設置してある電話で、事のしだいを連絡すると、管轄している道路公団(はっきりと覚えていない)に連絡してくれるとのこと。
後で南日裏のキャンプ場の管理人から聞いた話では、トンネルの南側は頻繁に鹿が出没するポイントとのこと。
被害に遭った(のは鹿だが)村の方も大勢いるし、その方も廃車の憂き目に2度遭ったと嘆いておられた。 皆さん、ご注意を。

さて一報後、南日裏のキャンプ場まで移動していくと、まあ呆れるほどの車が駐車している。アマゴの解禁日より混んでいる。
あらゆる場所に車が停めてあるので、入り込む隙間はない。

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やむ無く、下流部の広瀬地区の最下流部を探ることにした。
最近、塩イクラでは釣果が低迷しているので、今回はミミちゃんとぶどう虫も同伴してもらった。

ロープを伝って川に降りると、今一つ川の流れに勢いが無い。
こりゃあ苦労するなと思いつつ、流れの有る段差や瀬を選んでいく。
流れの緩いポイントでは、鯉くんがゆったりと泳いでいる。

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段差の落ち込みポイントは流石に探られているためか、なかなかアタリは出ないが、ミミちゃんで瀬を丹念に探っていくとアタリが出る。
アマゴの方も2,3回では餌に気付かないことが多く、最低5回は流れの筋を変えて仕掛けを流していく。

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ミミちゃんの場合は、アタリに即アワセだと素鈎を引くことが多いので、一瞬待ってアワセを入れていく。
時折イクラに変えてみるが、やはりミミちゃんの方がアタリがしっかりと出てくれる。
暫く川を遡って行くと、鮎釣師の姿が見えた。
声をかけると、やっと一匹掛けたとのこと。
ここは水位が高いと遡れないポイントだが、今日は水位が低いので了解を得て、遡って行く。
しかし、そこから先は殆どアタリが無く、一匹追加しただけで5匹に終わった。

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道路に上がる道のある小屋まで戻り、そこから車を停めてある場所まで歩く。
良い運動になる。

次は何処にしようかと悩み、小川キャンプ場まで移動。
瀬では鮎釣師の竿が何本も立っていて入る余地が無いし、キャンプ場の客も短い竿で釣りをしている。
流れは緩いが、空いている瀬ポイントで竿を出し、パタパタと3匹をゲット。
もう少し水量が有れば、また結果は違ってくるのだけどと思いつつ、次のポイントを思案する。

※(チンコン🎵)ここで、ちょっとお詫び
渓流釣り日誌では5月3日以降、釣行記をアップしていませんが、さらに3回釣行しています。なんやかんやでサボってしまいアップしておりません。(謝罪!)

次のポイントは前回(5月22日)、水位が高く断念した川合のポイントとし、車で移動する。
しかし途中の九尾ダムの所で、時折見かける習志野ナンバーの車が停まっていた。
以前より気になっていた車なので、如何なる人物かと確かめたくなった。
一応、竿を持ってダム下に下っていくが姿は見えず、ダム直下を探ろうと斜面を下りた所で・・・居たっ!

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向かい側に居たので最初は気付かなかったが、ダムの下でリールを使ったウキ釣りをしている初老の姿が目に入った。
探るポイントが重なってしまうので、そそくさと退散した。
習志野ナンバーの釣師が確認出来たので、モヤモヤが一つ無くなった。

川合では知り合いの隠れ家の駐車場に車を停め、川に降りて行くと、子連れの夫婦が川で遊んでいる。
泳がないのかと聞くと、寒いという。(笑)

ここでも、下の橋の下は鮎釣師が二人も居て入れないので、瀬を丹念に探っていく。
すると流れの途中で、仕掛けが流れに乗らなくなり、アワセると元気なアマゴが顔を出してくれる。
流す筋を変えることで、ここで4匹を追加した。

大物に期待をして釣りをしているのだが、西部地区の釣果は貧果に終わっている。
梅雨に入れば水量が増し、また魚が移動してくれるはず。
尺上のアマゴの姿を早く見たいものだ。

釣果  アマゴ:12匹  サイズ:15cm~22cm



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2022/5/3 (火)

連休の最中

夜明け前の出発で、天川に着いたのは6時頃。
途中の道からは、山にに霧がかかっていて、山の上からは雲海(もどき)が見えた。

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先日来の雨で、川は増水状態をキープしている。
いつものように車を停めると、管理人から『ゴールデンウィークなので、釣りを終えたら移動してね』とのこと。
あらー、遊びに来る家族連れのことを忘れていた!

南日裏で釣り残しを期待したが、絶好のポイントに老夫婦に陣取られ、アタリが出ないため、少し離れたポイントに移動し数匹をゲット。

ここから車で少し移動し、栃尾の瀬を攻めたものの、数匹をゲットするに留まる。

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さらに移動し、「天の川糸の製麺所」の下手の瀬を攻める。
下流から釣師が上がって来たので、状況を尋ねるとぼちぼちの釣果。
ここは10日前に竿を入れたので、あまり期待していないが、軽い段差からの流れでポツポツとアタリが出て釣果が伸びる。
アタリに即アワセだと素鈎を引くことが多く、一呼吸待ってアワセると鈎を呑まれてしまう・・・。
速い流れに居るアマゴなら、即アワセでも素鈎を引くことは少ないのだが、緩い流れのアマゴは食いが浅いのかも知れない。
そして、アマゴを2匹バラしてしまった。

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最近、右肘の調子が良くないので、アワセが弱くなっているのかな?
ここでは10匹以上の成果であった。
下流の下の吊り橋地点から車に戻り、再び移動する。

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小川キャンプ場は家族連れが多く、安易に入れない。
仕方なく下流の流れを探り、水遊びの子供の姿が消えた頃に、キャンプ場の前を探る。
ちょっとした流れにもアマゴは潜んでいるので、丁寧に探っていく。
ここでも、バラすアマゴが数匹出た。
しっかりアワセしても、バレる。
ひょっとして仕入れたアマゴの顎の骨が硬いのか?
鈎の先が鈍くなったのかな?

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ここでは予想以上の21匹の釣果が有った。
ただ気になるのは、殆ど放流アマゴであることだった。

居残りのアマゴが釣れたのは解禁日だけだったように思う。

■本日の釣果  アマゴ:39匹  サイズ:15cm~22cm



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2022/5/1 (日)

最終追加放流日

本日もゆっくりとした出発。
最終追加放流日となっているが、天川に着いたのは7時頃。

途中、放流を待つ釣師の車が数多く停まっていた。
こちらは釣り支度のために、南日裏のキャンプ場に立ち寄る。
先日来の雨で、川は増水している。

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いいぞいいぞと思いつつ、放流ポイントを外して、瀬のポイントを攻めて、アマゴを数匹ゲット。

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車で移動しても好ポイントは押さえられているので、余ったアマゴが放流された時点で、放流ポイントに入り竿を振る。

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ポツリポツリとアタリが出て、アマゴがタモに収まる。
しかし、予想以上にアタリが出ない。
アマゴ達は目印に目が行って、イクラにはあまり興味が無さそうだ。

仕掛けを川の流れに乗せて流していると、カッというアタリが一瞬出るが、右肘を痛めているため、なかなかアワセられない。
素鈎を引いたり、アワセ遅れで鈎を飲み込まれたりと、なかなか調子が出ない。

雨が降り出し、何度も竿に糸が絡んだりとますます調子が出ない。
一方では、アマゴのライズが活発化し、その割にはアタリが出ない状況に陥る。
釣りをやめる釣師も出て来て、私としては幅広く探れて嬉しいのだが、冷たい風が吹き始めると、徐々に体も冷えて来て戦意喪失。

しかし下手でテンカラで釣っている方には、次々ヒットしている。
川虫がハッチする時期は、仕方がないのかなぁ・・・。

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今日は、以前に勤めていた会社の同期とのオンライン飲み会が、夕方に予定されている。
暫く、顔を見せていないので、参加するつもりなので、本日はこれまでとする。

最終釣果の画像を撮ろうとしたら、バッテリー切れだったので、画像無し。

■本日の釣果  アマゴ:44匹  サイズ:16cm~22cm



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