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calendar 渓流釣り日誌/2022.03


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[渓流釣り日誌]
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2022/3/26 (土)

突風の最中に!

天気予報を見ると、午後から雨と強風になっている。
長竿では振り込みに苦労するが、地形的に風裏となるポイントが有れば、なんとかなるはずと、天川行きを決定。

午後5時過ぎに天川に到着し、南日裏で支度をする。
パラパラと雨が降るものの、川は減水気味。
減水+風⇒貧果 が頭を過る

最初に水が減ったC&Rの下の瀬に入る。
まだ明るさが足りないのか、目印が見えにくい。
暫く探るも音沙汰無し。

しばしば吹く突風にバランスを崩しながら、かつ突風の隙間を狙いながらでは、探る回数も普段より激減。

駄目かなと思いつつ、少し下手の流れの先に仕掛けを流したところ、反応が有った。
同じポイントを狙い仕掛けを流していくと、グッと押さえるようなアタリがあり、アワセると、アリャ鈎が折れちゃっている。
再び、同じポイントを狙い仕掛けを流していくと、ゴンというアタリがあり、アワセると、ありゃハリスが切れちゃった。
3度目の正直と、同じポイントを狙い仕掛けを流していくと、仕掛けを持って行くようなアタリがあり、アワセると・・・今度は乗りました。
上がって来たのは、予想通りニジマス。
ここでプチ入れ食いとなり、5匹ほどのニジマスをゲット。
アマゴはおらんのか?

続いて少し上流の流れの緩いポイントに来た。
いつも対岸から釣っていたが、今日は岩の上から・・・
何気なく仕掛けを流していると、もぞもぞと底突きしたかのような・・・
取り敢えずアワセると、ヤッターアマゴだ!
ここでもニジマスを追加して、移動することに。

強風が止まらなくなったので、風裏を探して移動する。
発電所付近が良さそうだったが、暫くすると此処も強風が吹き始め、再び移動。

結局、前回と同じポイントを探ることにした。
しかし、自分が探ったポイントでは釣果も期待できず、歩いた割には釣果が伸びず、アマゴを数匹追加するだけであった。
帰り支度をしていると、風雨がさらに強くなってきた。
丁度良い、止め時だったかな。

天川に着いてから、携帯を持ち忘れたのに気付いたので、今回は画像なし。

■本日の釣果  アマゴ :4匹 サイズ:17cm~20cm
        ニジマス:7匹 22cm~27cm



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2022/3/20 (日)

解禁一週間後

5時過ぎに出発し、いつもの京奈和道路から吉野川沿いの道路を走っていると、すごい濃霧。
※豆知識道場
見通せる距離が1km以上なら靄。 見通せる距離が1km未満なら霧。 見通せる距離が100m以下なら濃霧。いずれも気象用語にあらず。

画像の説明

画像の説明

六時過ぎに天川に到着。
南日裏キャンプ場は、人気無し

支度をしながら、川面を眺めていると???、川向かいの斜面の木立から。茶色の物体がスーッと滑り落ちて来た。
そして舞い上がるのかとおもっていたら、サブンと川の中に突っ込み、再び羽ばたいて飛んで行った。

獲物を得たかどうかは不明だが、鳶のそのような生態は聞いたこともなかったので、こちらはキョトンとして見送るしかなかった。(鷹だったのかも?)
残念、ポイントが荒れたな!

着替えて移動し、解禁日に入ったポイントの上流約600m辺りのポイントから探り始める。
瀬になっている箇所では流れが速すぎてアタリが出ない (取れない?)
瀬の脇の緩い流れ溜まりでアタリが出て、小振りながらぷっくりとしたアマゴが顔を出す。
まだ早い流れの瀬に入れるほどの体力が付いていないようだ。
何匹が釣った後は、音沙汰無し。

移動し、似たようなポイントでアタリが出て、何匹か釣りながら移動する。
深場への流れ込みで暫く粘るが、ウグイのようなアタリでアワセ難い。
ウグイも邪魔しにくるので、一瞬待ってアワセを入れるようにする。
ここでは5匹以上釣ったか?

さて、期待出来るポイントまで来た・・・が、先客が居た。
2箇所のポイントにテンカラ釣りの釣師が一人ずつ

状況を確認する言葉を掛けながら、このポイントはスルーすることにした。
このポイントは探ってみたかったなぁ!

さらに下に移動し、解禁日に入ったポイントの上手にやって来た。
軽い段差の下手で、向こう岸へと向かう流れがある。
解禁日に居付きのアマゴを釣ったポイントだが、今日は放流物が3匹ほど現れてくれた。

ベタ瀬では、アチコチでライズが見られるが、イクラを食ってくれないのは、いじられているせいか、イクラに飽きたのか、水面に意識が向いているせいか?

画像の説明

今年は、釣り残しが多いように思う。
次の追加放流(4/3)まで、暫くは楽しめるであろう。

釣りを終えたのは、午後2時過ぎ。
道路に上がり、車を止めた場所まで歩いていると、漁協の軽トラが止まり。乗って行きますかと声を掛けられた。
馴染みの職員の方で、いつも釣果をアップしていただいている。
お言葉に甘えて、500mほど乗せていただいた。(やはり楽ぅ―)

追記:
帰路に自販機で炭酸ドリンクを買って飲んだら、何故か、たい焼きが無性に食いたくなったので、地道を走って日本一たい焼き店へ。
新作の抹茶バージョンが出ていたので早速購入。
黒・白・カスタード、抹茶を計6個買って、車内でパク付いていると気がついたら残り1個。なんぼほど食うんや。

画像の説明

画像の説明

■本日の釣果  アマゴ:18匹
        サイズ:15cm~20cm



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2022/3/13 (日)

解禁日当日

ふと気付くと、寝ていたようだ。時刻は午前0時
夜明けには、まだ6時間以上ある。
車が二台止まっているためか、他にポイントを物色する車は止まらない。
とはいえ、まだ6時間はある。

はたして、もう一寝入りできるか?
2時45分
車が後ろに止まった。
どうやら、このポイントに決めたようだ。

さて、3時を過ぎると行き交う車が増えてきた。
上流から下流へ、そのまた逆方向へと好みのポイントに移動して行く。

今日は暖かいので、アマゴの活性も高いはずだ。
短時間での勝負になりそうだ。

4時に近付くと、益々行き交う車が多くやって来た。
用足しに出た戻りに、後から止めた車の大将に声をかけられて話をする。

何年かぶりに来たが、普段は布目ダムで公魚釣りをしているとのこと。
暫く釣り談義をして、後2時限ほど夜明けを待つことにする。
夜明け前に、また一台止まった。
5時を過ぎたので、そろそろ釣りの身支度をする。

そして所定のポイントにゆっくりと足を進める。
ここで、滑ったりしたら、元も子もなくなる。
ゆっくりと吊り橋を渡り、対岸へ
しかし、まだ陽は射してこないので、明るくなるまで暫し待つ。

6時15分頃、いざ釣りを開始!
最初は手前の流れの緩いポイントを攻める。
数投後にアタリが出て、小さめの17cmほどのアマゴが顔を出す。
それからは、入れ食い状態
食いが浅いので、アタリが出ても一瞬待ってからアワセる
一時間ほどで、アタリが少なくなってきた。
周囲も時たまアタリが出るが、入れ食い状態にはほど遠い。
移動できる範囲を探っても、アタリが出なくなってきた。
アマゴが上流に移動したと推測し、一旦道に上がり、アマゴをクーラーボックスに!
25匹くらいであろう。
小振りなアマゴが多い。

画像の説明

気持ちを切り替えて、上流部に足を運び、探っていく。
まだ、釣り人が居るので、隙間を探っていく。
思うようにアタリが出ないが、ルアーマンが多いので、釣り残しが期待できる。
※ルアー釣りと餌釣りの仕掛けの動きが、大きく異なるが故にと理解いただきたい

低い段から、向こう岸へと逸れる流れのポイントに来た。
仕掛けを流れに乗せて、2投目でアタリが出て、23センチほどの良型が上がって来た。

少し深くなったポイントにきた。
目印の位置を調整し底を探ると、底石に当たるような感触
一先ずアワセると、結構しっかりとした手応えで、良型が上がって来た。
同じポイントでもう一匹。
後で測ってみると、2匹とも26cmのひれピン

さらに遡り、浅場が続くポイントにやって来た
釣り人の姿が、何人か見える。

ポイントを一つひとつ探っていく
が、たまにアタリが出る程度 (当たり前か)

ここで、一旦来た道を戻り、探れなかったポイントを探る。
深場からの駆け上がりで3匹、放流物をゲット

飯を食いに行った方が座っていた?ポイントに来たら、あーあブドウ虫のケースが放置してある。
※釣りのゴミは持ち帰りましょう。
午前10時半、このポイントでの釣りは終了。
追加は10匹程度だが、良型のひれピンが釣れて満足。

この後は、馴染みの釣師が来ていないかと、下流部の広瀬地区まで車を移動し、橋の上から覗くものの人影なし。
居たら挨拶をしようと思ったのだが・・・来年に期待

このあとは、もう1カ所探るものの、小型のニジマスのみ
南日裏に戻ることにする

南日裏のキャンプ場に入り、一先ず、奥まで車を突っ込み、着替えする。
南日裏のポイントでは盛んにライズが見られ、6名ほどの釣師が居て餌釣りやフライでアマゴを釣り上げていた。

ちと放流量に差が有り過ぎやなと思いつつ、令和四年度の解禁日を終了した。
帰宅途中、しつこい眠気が襲ってきたので、交通量の少ない道に逸れ、軽く仮眠を取る。車中泊は、寝不足の元。無理は禁物である。

帰宅後、ご近所さんに蕗の薹とアマゴをお裾分けする。
次回の釣果は、上本町の料理店?、お世話になっている方へのお裾分け、調理したアマゴの知人への差し入れ・・・、サテハテどうなるやら?

仕事の関係で、釣行日がさほど期待出来ないので、今年の釣果はあまり伸びない気がする。

■本日の釣果 アマゴ :35匹 15cm~26cm
       ニジマス: 1匹 22cm



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2022/3/12 (土)

解禁日前日

明日は天川のアマゴの解禁日
前日移動のため、釣りの道具、ウェア、諸々を車に積み込み、一路天川へ

車の中は、既に初夏の気温!
クーラーをかける。
山道に入ると、何故か対向する車が多いように感じる

天川に着くと、既にあちこちに車が止まっている。出遅れたか?
アマゴの年券を買うため南日裏のキャンプ場へ。
川面は静かであるが、盛んにライズが見える。
雨が降っていないので、川の水量は少ない。うーむ、釣り難いかも。

途中、お茶とイチゴ(何で?)を天川の店で買い、いつものポイントへ。
止まっている車はいない。
このポイントは、例年あまり人気が無いようだ!

暫く川の様子を見ていると、盛んにライズが見える。
だが上流にもライズが見え、水流が緩いためかアマゴが散っている気がする。
ともかく、ここで解禁日を楽しむことにしよう。

画像の説明

???、ジムニーかな!
一台、目の前に止まった。
川の様子を見て、そして去って行った。
何の工事をしているのか、 ダンプカーが時折、通る。

午後5時15分
お日様が山影に沈んでいく。

画像の説明

そのタイミングで、夕食のイチゴを頬張る。
その時、ブルーの車が目の前に止まり、川の様子を見に、若そうな男性が吊り橋に向かって行った。
直ぐに戻ってきて・・・・・・、また行ってしまった。

夕暮れが近づいてきた。
おーっと、山菜採るの忘れとった。
暗くなり始めて気が付くとは・・・。
で、近くを散策すると、芽吹いた蕗の薹がチラホラ。
でも、その先に畑仕事をする(年上の)お姉さんがいたので、静かに採っていると、見つかってしまった。

「何してはるの?」
『山菜採りです』
「何処からきはったの?。何か音がしたのでびっくりしたわ!」
獣かと思われました。

画像の説明

丁度花が咲く前の蕗の薹を、20個は採ったかと思います。
いよいよ、闇に包まれます。
蕗の薹の画像を車内で撮っていると、後ろから軽がやって来て、ピタリと止まった。

小柄な初老の方が「今晩は、アマゴですか?」と尋ねられ、此処に入っても良いかと確認されたので、『どうぞ』と返答し、釣る場所も上の方が釣り易いかもとアドバイス。

車を止める場所も、落石の少ない場所を教えたら、なんと「わし、飯食べてくるわ」とのこと。
わし、場所取りさせられたのかな?
そして直ぐに暗くなり、車の中へ。

午後8時半
Uターンして前方に止まった車が、近づいてきて10m程の所で停止した。
飯食いに行った人かな?

挨拶に来ないから、手前のコーナーの先で止めたのかな?
まあ、いいや!

退屈しのぎに車の外に出て、手前のコーナーまで歩いてみたが、車の影が見えない。ついでに用足し。
あの辺りは、良く入られるポイントなんだが・・・、解禁日は駄目なのかな?

まだ、午後9時だ。
寝付けない長い夜が始まる。

明け方近くになると、やってくる車の音で起こされるであろう。
それまで、暫くの静寂に包まれて、仮眠を取ろう。
それにしても今年の解禁日は、異常なほど暖かい。
明日は指が白くなることは無いだろう。

おっ、通過する車のライトで、止まっている車の色とタイプが分かった。
多分、飯を食べに行った人だ。
お礼の差し入れはないんか~い!

後部に簡易のLEDランプを置き、追突されるのを防止する。毎年のことだ!
午後10時になった。
少し寒くなってきたのでエンジンをかけ、暖房を入れる。

ん、前の車がいなくなった。
気付けなかったなあ。

暫くすると、また戻ってきた。
何とも落ち着かない人だ。



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2022/3/1 (火)

今年も解禁まで、あと少し! 

仕事の関係で、記事のアップが解禁直前となりました。

年が明けると、あっという間にアマゴの解禁となってしまいますね。
年々高くなるイクラですが、今年は昨年の残りの一箱を使用することに・・・。

冷凍室から冷蔵室に移して一晩、木箱からイクラを出す。
良く見ると、白いイクラが目に付く。
冷凍室でも、木箱の包装の隙間から水分を抜き出すため、乾燥するのである。

ラップを敷いた四つのタッパーに分け入れる。
ラップで隙間なく押さえ、再び冷凍室に入れておく。
解禁日前日に冷蔵室に移しておけば、少しは色が戻る。
※私の場合は前日移動なので、冷凍のまま持参する。
毎年の事だが、年々塩イクラが高くなるのは悩しい。
 
画像の説明

 みなさん、アマゴの解禁準備は万全でしょうか?。
竿の点検、仕掛けの新調、ウエアの準備、道具の補修・・・。
色々としておくことが山盛りです。

私も、鮎バックの水漏れの補修で予想以上に手こずっています。
過去に何か所もの穴をボンドで埋めてきましたが、毎年補修は欠かせない。
そろそろ限界かも?

そろそろ新たな方法も視野に入れなければならないかも。
 スプレーすれば隙間を埋めてくれるという、防水スプレーがネットで売られている。
騙しかも知れないが、少し気になる・・・

中部地方では既にアマゴは解禁されています。
半年ほどですが、今年もアマゴの季節を楽しんでください。

ただし、無理は禁物ですよ。
では、現地でお逢いしましょう。



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