渓流釣り日誌/2023-06-10
鮎師が一杯
今日は、少し早めの出発
先週の台風による影響のため、あちらこちらで大雨が降り、近所の川も氾濫寸前となり、未だに川の泥濁りは取り切れていない。
途中の吉野川も、増水気味で濁りも取り切れていない。
相当の大雨が降ったようだ。
7時半頃に天川に着き、南日裏の様子を伺うと、水嵩は少し高く、濁りはほぼ取れていてほっとする。
だが、鮎釣師があちらこちらに見える。(ガクッ)
いつも探るポイントにも鮎釣師が入っている。
何処にしようかと車を下流に走らせ、吊り橋のポイントにやって来た。
この流れ込みのポイントで、軽く様子見をする。
流れ込みの際から丁寧に探ると、ポツリポツリとアタリが出る。
もう無理かなと思いつつ探ると、計5匹のアマゴが顔を出してくれた。
餌はイクラだが、暫く餌にありついていなかったのか、予想外の釣果である。
その後、下流に下りながら探りたいのだが、鮎釣師が陣取っていて、スムースな探りができない。
相見互いなのだが、探り釣りをするアマゴ釣師には、正直障害となる。
さて、天川もかなり水嵩が上がったようで、お邪魔虫のウ君のアタリも、いつもより少ない気がする。
期待のポイントでもアタリが出ず、アマゴは流されてしまったのか?
それとも、川に立ち入る鮎釣師を警戒して、岩の隙間に入り込んでいるのか?
再び移動し、さらに下流の瀬を探るが、ゲット出来たのは1匹だけ。
夕方近くまで粘ったが、貧果に終わった。
キャンプ場に遊びに来る客も増えてくるので、キャンプ場近くも避けなければならなくなった。
■本日の釣果 アマゴ :6匹 サイズ:16cm~20cm
餌 :イクラ
PS:
天川漁協のサイトでアマゴの釣果を見ても、そろそろ数釣りは難しくなってきている。
だが、ここからが釣師の腕が問われるのだと思う。
放流魚であっても、一カ月もすれば川に馴染んで、丸かったヒレもとがり張ってくれて、なかなか寄って来ない。
そんな楽しい釣りは今からですよ!
目指せ尺上!
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