渓流釣り日誌/2023-04-08
読者と遭遇!
久し振りの天川釣行である。
前日に雨が降ったにも拘わらず、水嵩はあまり増えていない。
期待外れだ。
1週間前に追加放流があったのだが、釣り人はさほど多くない。ナンデ?
先ずは南日裏でアマゴを探る。
南日裏ではサクラ以外にも、咲き誇っている花がある。
昨日の雨は山肌が吸ったのか、流れに勢いは無い。
しかし、じっくりと探るとポツポツとアタリが出る。
強い引きはニジマスだが、弱っちい引きはアマゴ
中には、ちびアマゴも混じり、これはお帰りいただく。
しぶとくねばって10匹をゲット。
ヒレピンの天然物も混じる。嬉しい。
次は何処にしようかと、下流に移動する。
狙い目のポイントには車が停まっている。
水嵩がもう少し高ければ、探れるポイントはもっと増えるのだが・・・
と思いつつ、吊り橋の近くに車を停め、ベストを身に着けると、
ありゃりゃ上下反対だ。
着直して吊り橋を渡り、川に降りて行く-
竿に仕掛けを付けようと・・・???
ありゃ、仕掛け巻が無い・・・なぜ?
あっ、ベストを逆さまに着た時に、落ちたんだ!
吊り橋を戻り車の所に戻って来ると、仕掛け巻とナイフと鈎外しが散乱していました。
川の流れる音で、落ちたことに気づかなかったようだ。
拾って再び吊り橋へ
と、ここで釣りを終えた釣師と言葉を交わす (以下、発言の言葉は不正確です)
私『釣りましたか?』
「18匹ほど。放流ポイントでないと、釣れませんね」
と何気ない会話を続けていると
「サイトを開設していません?」
といきなりのストレートパンチ
「おつりし・・・とか」
『はい(おちょうしものなんですが・・・)』
なんと、お釣師者のサイトの読者とのこと。
「逢ってみたかった」
とのこと
恐縮です。ありがとうございます。
そして暫く釣り談義。
・尺アマゴの話
・ニジマスの話
・渓相の悪化の話
・仕掛けの話
仕掛けの話では、私の道糸は1号、ハリスは0.8号と太仕掛けなのだが、
この方はもっと細仕掛けとのこと。
※細いと、アワセでラインが切れたり、ビローンと縮んだりするので・・・
この方、枚方からワンボックスで、数日~1週間ほど車中泊で釣りに来られているとのこと。
気合が入った方でした。
※あらっ?、釣ったアマゴは・・・リリースかな、それとも車載の冷凍庫でも有るのかな?
さて釣りの続きではあるが、やはり一頻り竿が入った後は厳しいね。
浅瀬で3匹を上げるに留まりました。
なんとか15匹になったので、さらに上流の絞られた流れは温存する、ということにしました。
帰宅途中に、最近偶に行くジャズっぽい店に立ち寄り、アマゴを何匹かプレゼントしました。
タマは再びタマ枠が外れてドック入り状態なので、確証となる画像は挙げることができません。悪しからず。
■本日の釣果 アマゴ:13匹 サイズ:16cm~20cm
ニジマス:2匹
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