渓流釣り日誌/2022-09-10
今期最終釣行
二か月近くのご無沙汰である。
まとまった雨が降らないので、暫くご無沙汰であったが、いよいよ禁漁日が近づいてきたので、挨拶代わりに天川に行くことにした。
途中の広橋峠では、朝の冷え込みで霧が出ていた。
7時過ぎに天川の南日裏に到着し、身支度をして瀬を探るも・・・、豆アマゴ、チビアマゴ、ウ君、ニジの幼魚で話にならない。
ポイントを探して車を移動するも、当てにしていたポイントの水面は、幅が広がり鏡のよう。
仕方がないので下流に移動すると、あらっ?、習志野ナンバーの車が停まっていた。
前に紹介したが、ダム直下専門の初老の釣師である・
それじゃあと、ダム下流のポイントを探ろうと、狭い鉄階段を降りて行くと、岩の上で直立不動の姿が見える。ダム下は平水なので、今日は釣りをしないのかな?
ダム下流の瀬を探るも水流が弱く、アタリらしいアタリが無い。
やむなくそのまま下流を探るが、吊り橋の下に来たところでしっかりとしたアタリが出て、漸くやや小振りながらアマゴが顔を出してくれた。
雨が降り出した。
そして、続く軽い段差のポイントでは、白い泡の中から24cmのアマゴを含む3匹のアマゴを引きずり出した。
そして、さらに2匹を追加し、次のポイントへ移動。
広瀬地区まで足を伸ばして瀬を探り始めるが、雲行きが怪しくなり空からゴロゴロと唸り始めた。落ち着かない状況で釣りを続けるが、アタリはしょぼい。
空の唸りが収まらず、近づいて来た。
雷は遠くで唸っていても、10キロ程度は簡単に移動する。
これ以上危険を冒す必要はないので、今期のアマゴ釣りを終了した。
雨の中での撮影したので、アマゴの大きさが分かりませんね。
釣果 アマゴ:6匹 サイズ:16cm~24cm
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