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渓流釣り日誌/2021-08-28

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不完全燃焼の釣り

ゆっくりとした出発
天川に着いた時には、既に鮎釣師が川に降り立っている。
南日裏のキャンプ場の前の流れは、鏡のよう。
これは思ったような釣りは出来ないなあ!

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山上川や洞川も脳裏に浮かぶが、数より型と決め下流に向かう。
広瀬地区の橋の下流の瀬を探ることにした。
橋の際に車を止め下流に歩いていくと、遠くに竿が立っているのが見える。
こりゃあ難しいかなと思いつつ、足を運ぶ。

邪魔をしないよう、少し川縁から離れて歩く。
鮎釣師は4人いたが、瀬の終わりの流れが探れそうなので、ここで竿を伸ばしブドウ虫で流れを探る。アタリが・・・無い。
下手の鮎釣師が流れに立ち込んだ気配が有る。
暫く探っているとアタリが有り、アワセるがウ君である。

戻りながら、流れを探っていく。
邪魔をしないように、鮎釣師の仕掛けの目印を確認しながら、仕掛けを流す。
すると、目印が少し止まった感があり、横に流れ始めた。
即アワセだと、食いが浅いので、一呼吸待ってアワセると、しっかりとした反応が有り、22cmほどのアマゴがタモに収まった。

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その後も、鮎釣師の隙間を狙って探るも、アマゴは姿を現さない。
やむなく上流に移動し、素麺製造所の下流を探ることにした。
鮎釣師の姿が見える。
川に降りていくと、鉢合わせ。
すると、「私、下で釣りますので・・・」と???
やはり鮎釣師と間違われた。
アマゴ釣りをしない鮎釣師は、アマゴ釣師は眼中に無いのであろう。
『アマゴ釣りなので・・・』

とはいうものの、探り倒されているポイントなので、簡単にはアタリは出ない。
暫く釣り下がるも、たまにウ君のアタリのみ。
しかし、大岩の横の流れの少し深みのあるポイントでアタリが出て、真っ赤なカワムツが貌を出す。オイカワが続く。
しっかりとしたアタリがある間は、探り続けてしまう性(さが)。
しかしこの性が良い結果を生む。
クックッというアタリが出て、漸くアマゴが顔を出す。
最後にアマゴが来るとは、アマゴが他の魚種に負けている?

そして、そこから少し下っていくと、怒涛のアタリが連続する。
しかし上がってくるのは,怒った真っ赤なカワムツ、オイカワの連続である。
しかし良型である。
この付近は、カワムツ、オイカワの巣のようだ。
過去に、このポイントで竿を出したことがあるが、勢力図が変わったようだ。

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貧果に喘いで車に戻り、ダム下を探ろうと移動・・・
そのとき、携帯が吠えた。
出てみると、大した用事ではないが、帰宅する必要があるようだ。
昼前に戦意喪失状態となり、後何回釣りに来られるかなと思いつつ、やむなく帰宅。
やはり下流は居残りの数が少ないようだ。

■本日の釣果   アマゴ:2匹  (20,22cm)



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