渓流釣り日誌/2021-06-20
ギョエー、車横転す!
8mの渓峰本流の後釜である新しい竿(渓峰本流8.0-8.5)が手に入ったので、試し釣りに天川に出かけた。
ゆっくりとした出発で、天川に着いたのは七時過ぎ。
空は一面雲に覆われている。
京奈和道は朝靄で視界が悪い。
南日裏のキャンプ場に着くと、アレレ人が多い。
たぶん、自粛解禁を待ちわびていた人達であろう。
駐車場で着替えて、下流に車を走らせると、既に鮎釣師の車にポイントに押さえられている。
やむを得ず、若干の期待を込めて、最下流部の広瀬地区の下流部まで移動。
虎ロープを頼りに川縁に降りると、やはり水嵩が低い。
放流区間ではないので、アタリがあればラッキーと思いながら竿を振るが音沙汰なし。
暫く歩くと青い釣師の姿が見えた。
降り口に止まっていた車の持ち主であろう。
挨拶をすると、バス釣りだとのこと。
2019年だったか、ここでバスを掛けたことがあるが、わざわざバスを狙いに天川に来るとは・・・゛。
ここでは、アマゴらしきアタリが一回有ったのみ。一瞬だったので、併せ切れず。
来た道?を引き返すのが面倒なので、過去に上がれた箇所を探すが、結局崖を上ることになった。 ※余計に疲れた
次に向かったのは、発電所の上流。
鮎釣師の隙間を探るが、ここでもアタリは無く、あえなく撃沈!
ここでも、道を引き返すのが面倒なので、上がれる箇所を探すが、結局崖を上ることになった。
仕方なしに、またもや移動。
そして栃尾まで戻って来たら、‼️⁉️‼️⁉️、車の上に乗っている人がいた。
よく見ると車は、なんと横転している。
傍に誰もいないので、事故ったばかりか?。
やむ無く停止し、車を戻す。
※縮小画像なので、面、ナンバーは分からないと思うが・・・
事情を聞くと、「虫で横転した」とのこと。
❔❔❔❔だが、兎に角、車の救済処置のお手伝い。
乗っていたカップルは、車の中から、キーや物を出すことに気を取られていた。
「キーが抜けない(涙)」となげいていたが、 JAFへの連絡指示をして、私は警察への連絡
JAFは、ディーラーに連絡せよ。
ディーラーは保険会社に連絡せよとの、たらい回し感が漂う。
事後慣れしていなければ、判断出けんわ。
まだ、動揺しているのか、車のキーをやっきになって外そうとしていたので、危ないから諦めるように注意した。
保険会社に何とか連絡がついたようだが、 暑いので近くの店の自販機から冷たいお茶を買って渡してあげた。
そうこうする内に、警察官が到着!
後は任せて、お礼のお辞儀で見送られて、 南日裏に移動。
少し手前の朝一鮎釣師が、入っていたC&Rの下流の浅瀬にも、竿を入れてみた。
このポイントは前回もアタリが無かったが、広い瀬なので新しい竿の使い勝手を確かめるため入ってみた。
竿先はシャンとしていて、振り込みの感触が変わったので違和感があるが、 穂先のブレが少なくなったので、 狙ったポイントに一直線に飛んでいく感じがする。
さて、このポイントではアタリがあるものの、ウ君やちびアマゴしか姿を見せず、ここでも撃沈!。水深が深いと、アマゴは居つかないようだ。
最後のポイントは、南日裏の前の瀬。
ここで漸く、アマゴの姿を見ることが出来た。
今日は、鮎も渋かったようだ。
6月末以降の本格的な梅雨に、太くなったアマゴを釣りに来よう。
釣行記のアップが遅れ、画像もないことを、ご容赦下さい。
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