渓流釣り日誌/2021-06-06
鮎釣師の隙間を狙って
気合いを入れたわけではないが、4時前に出発し、天川には五時頃着。
鮎釣師が南日裏のキャンプ場で、何やら話をしていた。
身支度をして前の瀬を探り、アマゴ2匹と、小型のニジマスをゲットしたが、少々期待外れ。
C&Rの下の瀬を探るも、音沙汰なし。
九尾ダムの下を探ると、下の吊り橋辺りで少し数が出る。
ちょっとした段差であるが、白く泡立っている辺りに仕掛けを振り込み、流れに馴染ませて、アタリを待つと底石を舐めるような感触が伝わってくる。
???
アワセても、す鈎を引くだけ。
アタリがあるかぎりはさぐらなければという悪い習性が止まらず、何度かの振り込みの後、ウ君が飛んできた。
やはり・・・ガックシ、
しかし、めげずに流れの下も探っていると、強めのアタリが出て、素早くアワセると元気なアマゴが顔を出す。
良型ではあるが、リフレッシュしたタマで受けると24センチのアマゴである。
このサイズが来てくれると思わず顔がほころぶ。
この時期にしては珍しく、この付近で計10匹をゲット。
良く見えねえ・・か?
更に下に下るが、ポイントらしき箇所には、漏れなく(多分)鮎釣師の車が止まっているため、ポイント選びに苦労する。
下ってヘリポート辺りを探ろうと準備していたら、馴染みの漁協の職員がやって来た。
午前の釣果を伝える。
アマゴ釣師の姿は希有とのこと。
暫くは鮎釣師にポイントを、譲らざるを得ないなあ、と暫し雑談。
鮎はまだ小型とのこと。
話を終えて、ヘリポート前を探るも、有力ポイントではアタリがなく、ベタ瀬の所でアマゴを2匹ゲットする。
時刻は2時半となったので、本日はこれで終わりとする。
◇余談
愛用の8Mの竿が負傷してしまった、
もう、10年近く使用している、使用頻度の高い竿だったので、片腕をもがれたような気がする。
部品が有れば良いが・・・
◆お詫び 5/22の釣行を初めてとして、アップ出来ていない釣行が幾つかあります。
■本日の釣果 アマゴ: 14匹 (24~17cm)
ニジマス: 1匹
□本日までの釣果 アマゴ:263匹
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