渓流釣り日誌/2020-04-26
天川のイカレポンチ
夜明け前に出発し、5時半頃天川に到着。
今回は天川で何かとお世話になっている方から依頼された商品を、
不要不急の外出は避けてほしいという時期ではあるが届けるという所用がある。
天川の追加放流はついでの目的である。
釣師が首を長くして待っている中、7時前放流が始まる。
だが残念ながら暫く続いたお天気のせいで、水の流れが殆どない状況では、なかなか食いが渋いためか、みな苦戦している。
私も参加したが、昨年使用したイクラの残りであったためか、興味を示して鼻先まで近づくものの、食わないのである。
解禁の時はそれなりに釣果が出たので、殆ど気にすることはなかったが、目の前で展開されるその光景には参ってしまった。
1,2度、アタリが有ったが、鈎に乗らず、両側では時折アマゴが釣れている。
こりゃあだめだ。
一昨年購入し、冷凍していたとはいえ2年経っている。
使用するため解凍後に1週間冷蔵に入れていただけなのに、あそこまで食いつかないとは・・・
原因は他にもあるかも知れないが、今後の参考となろう。
さて、本来の所用のため釣りは一旦中止して車に戻ると、訳の分からないことを叫びながら
キャンプ場に入ってくる輩が居た。
叫んでいた内容を要約すると、
・不要不急の外出は避けなければならない時に、来ている
・パチンコ屋に行ってる輩と同じだ
とかなんとか言いながら、写メっていた
釣りというのは3密に該当しない状況なのに、いかれた輩:イカレポンチ である
天川に来るな、武漢肺炎を持ち込むなという理由なら、一理あるが・・・
それでも、武漢肺炎感染者でなければ、なんの問題もない。
世間の風潮に乗ったこのような世の中の風潮も私は好きではない。
ましてや、インフルエンザウイルスをはじめ、コロナウイルス、RSウイルス、アデノウイルスなど、幅広いウイルスを殺菌することが証明されている ヨウ素 を、3年以上愛用しているので、私はウィルスには感染しないと思っている。
もう少し詳細を付け加えれば、
殺菌消毒成分の"ヨウ素"に、のどから感染するウイルスを幅広く殺菌できる効果を確認
日本防菌防黴(ぼうきんぼうばい)学会誌(2018年4月号)に掲載
小林製薬株式会社は、特定非営利活動法人(NPO)バイオメディカルサイエンス研究会と協力し、
殺菌消毒成分"ヨウ素"に、のどから感染するウイルスを幅広く殺菌できる効果を確認いたしました。
と小林製薬株式会社のニュースリリースに上がっている
↓
小林製薬のサイト
https://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2018/180703_01/index.html
今回の武漢肺炎に、ヨウ素を使われない理由は分かりませんが、製薬会社への忖度なんでしょうか。
ちなみに、依頼された商品も武漢肺炎対策、さらに糖尿病対策として利用されるヨウ素(=有機性ヨード)。
武漢肺炎のため、天川のキャンプ場は武漢肺炎を懸念して、予約をキャンセルしている状況。
とんでもない状況になってしまった。
話が逸れたが、追加放流のアマゴはテンカラには反応している。
前の追加放流と状況は同じである。
殆ど鏡のような水の流れでは、テンカラに分があるようだ。
アマゴの放流が終わるのを待つ間に、車で移動し、他のポイントを探ることにした。
今年はまだ入っていないが気になる場所があり、近くに素麺の製造工場のあるポイントに入ってみることにした。
橋を渡り、川へと降りる
結構攻められている筈のポイントなので、期待は薄いが比較的浅い瀬を探ると、いきなりアタリがあり、
小さめのアマゴをゲット
幸先良し!
さらに探るとすぐにアタリがあり、またまたアマゴをゲット
しかし浅場のためか、それまで。
少し下り、軽い段差のポイントで、再びアマゴをゲット。
それ以上下ると、戻ってくるのに時間がかかりそうなので、上に遡ることにした。
探りながら、上へと移動し、背丈くらいのプチ深場にやってきた。
川幅が絞られて、少し勢い付いた流れは、白い泡を立てている。
少し深めの層を探るとコツッとアタリが有り、アワセるとなかなかの抵抗力。
25センチは確実だなと思いながら、いなして弱まるのを待ちタモに入れる。
が、さほど大きくはない
有って24センチだが、・・・幅が異様に広い
力強いわけだ。
おっと、約束の時刻が近づいて来た、
本日の釣りはこれまでとする。
■本日の釣果 アマゴ:4匹 ※画像取り忘れ
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