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渓流釣り日誌/2017-08-22

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人の良い鮎釣師

休みが取れたので、急遽釣りに行くことにした。
明け方に出発。平日なので、トラックも多い。

いつものように京奈和道(現在無料)を走り、そろそろ出口だと思っていたら、!!!、なんと開放区間が延長されている。ものは試しに、そのまま走ってみることにした。

目的とする天川への近道になるか、遠回りになるかはお楽しみである。
現地着が遅くなるかも知れないが、気持ちに余裕を持たないといけない。

暫く走るが直ぐには降り口が出てこない。
このまま吉野川を越すのかなと思っていたら、漸く五條北出口が見えてきた。
吉野川の手前で降りてナビの指示通り走るが、山道を走らされ、少し遠回りのように感じた。降りてから吉野川沿いの道を走った方が、速かったように思う。

さて、千石橋を渡り適当にすっ飛ばし、天川役場に到着。
登山客と思しき方達が何組か居る。
まだ、休暇モードは続いているようだ。

何処にしようかと悩むが、九尾ダム下を探ることにした。
ダム下へ降りる道に、湿った足跡が部分的に付いている。こりゃあ先を越されたか?

ダム下の瀬をさぐるが、アタリがなかなか出ない。出たと思ったらカワムツ野郎だ。瀬には3筋の流れがあるが、アタリは芳しく無い。

少し下り、深場の手前の段差の流れを探ると、???、何か餌を咥えたぞ。
今回はミミズを餌にしているので、アタリ即アワセでは鈎に乗らないので、一呼吸置いてのアワセをしているが、それでも鈎に乗らない。
しかし三回目にして漸くアタリを捉え、鈎に乗せる。
上がって来たのは、25センチほどの虹鱒である。

画像の説明

向こう岸に鮎釣師が準備をしている姿を確認。
面倒だなと思いつつ深場の流れを探るが、怪しげなアタリがあるものの鈎に乗らない。
アタリに集中していると向う岸から声がしたので顔を向けると、なんと私の鮎バックが流れている。
鮎バックを置いた所がまずかった。
こりゃあ迂闊だったと。下に走りバックを回収しようとしたら、なんとこの鮎師、バックを拾いに川に入って下さった。
超ビックリ!!。こんな素敵な鮎釣師が居たんだ。

画像の説明

私も川に入り込み、丁寧にお礼を述べて、鮎バックを受け取る。
釣果を尋ねると、型物を狙っているが難しいとのこと。

「さっき、ええ型の魚を釣りましたね!」と言われたので、恥ずかしながら25センチほどの虹マスをお見せする。※しっかり、見られていました

別れ際に再度礼を述べ、釣りを再開するが、どうもアマゴはお留守の様である。
“下に移動します”と挨拶し、下の釣り橋の瀬から、探っていくがアタリが芳しくない。

屏風のように立ちふさがった岩の下流も探るが、やはりこの時季、簡単にはアマゴは釣れない。
良さそうなポイントはあるものの、アタリはウ君かちびアマゴ。
さらに下るが、戻りのことを考慮し、道路側に渡渉する。

昼が近づいてきた頃に、山小屋が見えてきた。
この辺りで、今日の釣りは終わりだな。

そう思って、残りのポイントを慎重に探る。川の真ん中に大きな岩が二つ並んでいる。

画像の説明

上手に仕掛けを振り込み、瀬を流していくと、上手の岩の手前で何やら当たりらしきものを感じアワセる。すると出ました、25センチほどあるアマゴちゃん。

さらに探ってみると、上手の岩の横で糸アタリのような・・・。
暫く仕掛けを流して、竿先に重みを感じたのでアワセると20センチ弱のアマゴ。
下に深場があるので、上ってきたのであろう。

画像の説明

向こう岸のプチ滝?が、なんとも素晴らしい!

時刻も昼を回ったので、終わりとする。
道路に上がる道は、山小屋の手前に石とコンクリで固めた道が付いているので、簡単に上がれた。

■本日の釣果 虹マス:1匹、アマゴ:2匹



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