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渓流釣り日誌/2021-05

2021/5/9 (日)

本日も突風なり

今日はゆっくりとした出発で、天川に着いて釣りをし始めたのは、七時半過ぎ。

C&R下流のポイントに着いたが、やや水量が少ない。
うーん、こりゃあ渋いかもと思いつつ、仕掛けを流す。
やはり、直ぐにアタリは出ない。
水量のある下手に期待して仕掛けを流すと、出ましたアタリが・・・。
水深が浅いと、下に引くアタリではなく、横に引くアタリや、止まるようなアタリ、糸アタリが多くなる。

が、しかし、手元でポトリと落ちてしまった。前回も同じようなことがあった。
朝一のアワセは優しいのか?
下手の流れで結構アタリが出たので楽しめたが、今日は流れが弱いためかニジマスは姿を見せず。

一頻り探り終え、少し歩いた所で25センチのアマゴをゲット。所謂、竿抜けポイントも探ってみるものだ。

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今度は車で移動するも、入ろうと思った幾つかのポイントは先人が居たので、旧養魚場辺りに入る。
川原に降りて、ポイントを探っているとウ君のお出まし。
が、ふと下手を見ると、釣り人の姿が・・・
釣り人の車はなかったので、釣り歩きの人のようだ。
止むを得ず引き上げて、みずはの湯に足を向ける。

みずはの湯では、細かくポイントを探り特に竿抜け的ポイントは慎重にさぐる。
流れ込みの辺りや、釣り難いポイントも念のため探りを入れる。
ここで、アマゴ3匹を確保。

さらに移動し、広瀬の橋の上流を探る。
既に正午を回っているので、足元にはウエダーの靴のあとが・・・
それでも、構わない。
慎重にポイントを探っていく。

で、ここで、違和感が!
水深がいつもより深い。
みずはの湯では減水気味だったが、此処は流れで川底が掘れたようだ。
水深が深くなると岩が現れ、隠れ場所が増える。
⇒簡単には釣れない⇒釣り残しが増える⇒2番手の釣人でも釣れる
という論理が成立する。
かくして、3匹のアマゴがゲットできた。
しかし橋の下流は突風に邪魔され、アマゴに会えず。

帰宅途中に吉野川湧水に立ち寄り、20ℓのポリタン2つに湧水を汲んで持ち帰る。

そろそろ釣果が渋くなり始めているが、釣り人の姿も激減しているので、じっくりと釣りの出来る状況にある。
梅雨入りも近づいているので、水量が増えれば大物も期待できると思うので、自称「釣師」の方は是非とも渓流通いを続けて頂きたい。
また、釣れる魚を釣っていては、釣りの腕も向上しない。
簡単には釣れない魚を釣ってこそ、腕が上がるというもの。

■本日の釣果    アマゴ: 16匹 (25~18cm)

□本日までの釣果  アマゴ:239匹 



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2021/5/5 (水)

突風釣り

夜明け前に出ようとドアを開けると、しっかりとした雨が降っていた。躊躇しながらも天気予報で雨雲を確認すると、どうやら通り雨のようだ。
今日は午後にしっかりとした雨が降るようで、午前中が勝負のようである。

途中、ガソリンを給油して天川の南日裏に着くと、既に釣り人が・・・
C&Rにも釣り人の姿が見える
だが川は前回より減水気味

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しかしC&Rの下はダムの放水が追いついていないのか、水位は殆ど下がっていない。
止む無くダム下に移動。
ダムは放水しているが、魚道に水は流れていない。なぜ?

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ダム直下ではアタリが出なかったが、流れの下手でなんとかアマゴを1匹ゲット。
にしても、風が強い。

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ダム下の瀬を探る
増水すると岩陰に隠れていたアマゴや、遡って来たアマゴが現れるので結構楽しめる。
ここで25センチほどのイワナが姿を見せてくれたが、当然リリース。
イワナは大切に生かしてあげたいものだ。

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吊り橋下流の瀬では期待以上の釣果が出る。
段差のある流れで、ポイント毎にアタリが出る。
白泡の中にも仕掛けを流し、潜んでいるアマゴを引きずり出す。
尾びれが綺麗に伸びているアマゴが多い。
中には放流物も居たが、川の流れに揉まれて、尾びれが綺麗な形になっている。
とはいうものの、良く見れば放流時点のひれの形状が透けて見えるので、放流物であることが分かる。
にしても、風が強い。
仕掛けが鯉のぼり状態になる。
突風も時折吹き、強風の合間に釣りをする状態。
ダム下の瀬や吊り橋下流の瀬では予想以上の釣果が出て、10匹以上をゲット。

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じっくりと探っていたので、時間が経つのは早く、もう昼前になってしまった。
ここで、少し移動して、なごみ村付近へ移動。
少し上手の橋の上流の、軽い段差から探り始めようとするが、近くの階段からは降り難い。
背の高い草を掻き分けながら、なんとか降りられる箇所を見つけ、大きな段差に注意しながら川べりに立つ。

軽い段差の流れに仕掛けを振り込むと、いきなり何やらアタリらしき感覚。
“えっ、嘘やろ!。根掛かりか?”と思いつつ、アワセると25cmほどのニジマス。

このポイントは深さがないので、解禁日以外は殆ど釣り人が入らない。
そのため、釣り残しや移動してきた魚が掛かることが有る。
そして、このポイントでアマゴもゲット。

ほんの少し移動して、なごみ村の前の瀬を探る。
前回は結構アタリが出たが、今日は駄目かもと思いつつ瀬を探る。
流石に簡単にはアタリが出ない。

最後の段差の流れに期待するものの、アタリが出ない。
しかし、流れの先まで仕掛けを流すとアタリが出て、結構良く引いてくれる。
そしてタモに収まったのは、結構体高の有る26cmのアマゴ。

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これサイズのアマゴがもっと顔を見せてくれたら、釣りももっと楽しくなるのになあ。
そうか、一年間、釣りを禁止すれば、良型が山ほど釣れるんだ!
まあ、無理やね。でも、区間を限定すれば、実現可能かも?

■本日の釣果  アマゴ :19匹  ニジマス:2匹



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2021/5/3 (月)

イワナが2匹も!

今日は、夜が明けてきた頃に出発。
さすがに世の中ゴールデンウイークで、車が少なくて走りやすい

6時過ぎに天川着。
もやっています。

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南日裏のキャンプ場で身支度をして川の様子を見ると、川幅がかなり広がっている。二日前にそこそこ雨が降ったが、水は澄み切っている。

C&Rの下流の様子を見に行くと、ここも川幅がかなり広がり水深も20cm以上深くなって、ポイントが絞り込めないため断念することにした。

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九尾ダムの下流は、さほど水嵩が上がっていなかったので、竿を入れることにした。
水の流れは良さそうなのだが、アタリは全く無いので、意地になってアタリを探る。

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すると、流れが落ち着く、少し深さのある辺りで、押さえ込むようなアタリにアワセると、20cmほどのアマゴがやってきた。
しかし、それまで・・・。

さらに下流に移動し、栃尾のキャンプ場の辺りの段差を攻めるとアマゴが顔をだす。
しかし良型のニジマスが掛かると抜くことが出来ず、バタ付きながら高い立ち位置まで引っ張り上げる。

またも良型が掛かったと思いきや、27cmほどのイワナであったので少々ガッカリ。リリースして増えることを願う。

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ここで、アマゴ4匹とニジマス4匹を追加。

さらに下り、なごみ村の前の瀬を探り、流れの変化の有るポイントを攻めると意外にも予想以上にアタリが出て釣果が伸び10匹を確保。
ここでもイワナが掛かり、渓流釣りの歴史上、初めての経験。

ここで珍客参上。
多分オイカワのメスであろう。

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午後3時となった。
今日は大学のネット飲み会の日なので、本日はこれまでとする。
徐々にではあるが、アマゴの魚体がしっかりしてきて引きが楽しめて嬉しい。

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■本日の釣果  アマゴ :16匹  ニジマス:4匹



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