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渓流釣り日誌/2019-03

2019/3/17 (日)

ぼ・ぼ・坊主?

土曜日は予定が有ったため、日曜日の釣行となった。
三時半頃、一旦目覚めたが、まだ早いと思い二度寝する。
次に起きたのは5時頃。

丁度良い時刻になったので、朝食を取り支度をする。
6時前に出発し、7時頃に天川役場に到着。

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役場前のプチ深場では、ライズによる波紋が見えるが、既に先行者も見える。

川沿いに下って行くと???、やけに水嵩が低い。
一昨日の雨は、こちらでは大して降らなかったようだ。
なんとなく不安が過る。
下流に移動するも、ポイント毎に釣師の車が見える。
もう少し水嵩が高ければ、良いポイントになるのになあと思いつつ暫く下り、流れのあるポイントを探す。

途中、山西養魚場付近で準備をしている方がいたので声をかけると、やはり水嵩が低いと言われた。

どうも雰囲気からすると、釣果より釣りを楽しみに来ているように感じた。

2つ目のヘリポート辺りで車を止め、放流場所ではない所を探ってみることにした。

先刻報告しているが、左膝に水が溜まって抜いているものの、完治には時間がかかるため、動きがぎこちない。

足下に注意しながら、川辺に降り立つが、足下には今朝の物と、昨日以前のものとおぼしき足跡がある。
こりゃあ、厳しいかもと思いつつ探っていくが、まったくアタリがない。
居残りしか期待できない箇所なので、この場所での期待値はミニマムに。
歩く足下に足跡がついているので、あちこち探った様子が伺える。

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暫く探るもののアタリさえないので、一旦路に上がることにした。
膝を気遣いながら、ゆっくりと斜面を上がっていく。
車に戻り、さらに下流に移動し、最下流部の廣瀬までやってきた。
こりゃあ今日は駄目かなと思って橋の下を覗いていると、横に車が止まり、釣果を聞かれるが、こちらは坊主であちらは2匹。笑うしかない。

橋から少し下流を眺めると、ライズが見える。
もう少し頑張ってみるかと、仕度をして降りて行く。
ライズのあった場所で釣りを開始するが、風が強くて思うように振り込めない。

また流れもあまり無いので、振り込んでアタリを待つしかない。
すると5投目でアタリがあり、アマゴが顔を出す。
暫く頑張っていると、さらにアマゴが2匹かかり、その後はアタリが無くなったので、
本日の釣りは終了。なんだかなぁ!。

■本日の釣果  アマゴ:3匹



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2019/3/10 (日)

解禁当日

 車中泊は何度経験しても、熟睡出来ない。
 社内の狭さが原因でもあるが、うとうとしたと思ったら、横を通過する車の音で目が開く。

 四時半から仕度をして、吊り橋を渡り、向こう岸に降り立つ。
 時刻は釣り開始時刻の五時になったが、辺りは真っ暗。
 例年になく気温が高いので、防寒用のウエアは無しにした。

 この場所は山がお日様の邪魔をしているため、夜明けは30分以上遅い。
 まして、曇天の今日は、陽がなかなか届いてこない。
 何度か仕掛けを流してみたが、アマゴも餌が見えにくいようで、アタリが出ない
 六時に何とか目印が見える状態になり、釣りを開始

 数投後にアタリが出て、いよいよ戦闘開始
 この時点でも、釣り場は私が占有状態

 ラッキーと思っていると、4匹目のアタリで回転TOPがすっぽ抜けてしまった。ナンジャラホイ?、ちゃんと接着してくれやサンライズ 王寺店さん。

 竿の交換で一旦車に戻り、釣りを再開
 一流し毎にアタリがある入れ食い状態

 10匹ほど釣った頃に、3人が向こう岸に降りてきた
 餌釣り師とルアーマンが、釣りをし始めた。
 流石に解禁日は、ポイントを独占することは出来ない。
 しかし、挨拶程度はしてほしいものだ。

 こちらは長竿で広範囲を探り、釣果を伸ばす。
 一頻り探り、8時頃に反応が無くなってきたので、一旦車に戻り、鮎バックのアマゴをクーラーに移し、歩いて移動して竿抜けポイントを見つけることにする

 一旦下流に下り、探るも尺ニジマスが顔を出しただけ。

 元のボイントに戻り、前日ライズの有ったさらに上のポイントを探ることにした。
 既に人に入られているのは分かっているので、メインの流れだけでなく、脇の竿抜けポイントを探る。
 暫くアタリがなかったが、丁寧にポイントを探っているとクッというアタリが出て、アマゴが顔を出す。

 ルアーマンが居たので調子はどうかと声をかけると、何匹かは釣れている様子。そして、少し上に(アマゴが)溜まっていると、教えてくれた。
 今年はなんとなく釣師が少ないと感じていたが、釣り残しが溜まっていることはないだろうと思いつつ、道路に上がる入川道はまだ先なので、探りながら上がっていく。
 あたりのないまま、あと少しで道路に上がる場所にやって来た。
 手前の流れは、いかにもアマゴが好みそうな流れの浅い瀬になっている。

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 探るものの、アタリが出ない。やはり竿が入っている。
と、そのとき、岩の向こう側の緩い浅い流れでライズが見えた。脇の流れにアマゴが残っているようだ。
 7.2Mの竿だと届かないポイントである。

 だが、この竿ならば問題なく届く。
 振り込みと同時にアタリが出る。
 アワセる。乗った。
 岩の向こうに逃げられると、引っ掛かっている枝に絡むので、一気に抜きあげる。
 17センチほどのアマゴである。
 再び振り込む。
 また、いきなりアタリが出る。
 !!!。
 こちらからは見えないが、何匹か集まっているようだ。
 少し期待を込めて三度振り込むと、またも直ぐにアタリが出る。

 どうやら、手前の流れが放流物には速過ぎて、向こう側の流れに避難しているようだ。
 ルアーでは、ピンボイントで釣るのは難しかったのだろう。

 そこから、怒涛の入れ食いが続き、20匹以上釣ったと思う。
 時折雨が降ったりしたが、大した雨ではなかったので、ずぶ濡れにならずに釣りを終了。

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 ■本日の釣果:アマゴ 69匹、虹鱒 1匹

PS:
 年末に膝を痛め、注射器2本半の水を抜いた。
 二カ月以上経過するも、まだ完治には至っていない。
 今回は右足に頑張ってもらったが、翌日から今までにない筋肉痛に見舞われた。

 いつもは階段を利用し、一段飛ばしで上がっていたが、二カ月間ほどは膝の負担軽減のため、殆どエレベータ、エスカレータを利用していたためであろう。
 やはり、足腰は鍛えておかないとね。



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2019/3/9 (土)

相方が来ない・・・

午後二時半頃天川に着き、現在車中泊中。

ここ、五年ほど毎年出会っていて、暗黙の約束であるかのように同じ場所に来たのだが来ていない。
他の川の解禁に横恋慕したのか、はたまた体調を崩して来られないのか、連絡先が分からないのでどうしようもない。

そうこうしていると一台の車が止まり、二人が川の様子を見に出てきた。
ほんの数分だが昨年の話をする。

入るポイントを探しているとのこと。
このポイントで、待ち合わせしている人が居ると伝えると、このポイントは諦めてくれた。
他のポイントを探しに行く前に、「まあ、頑張れよ!」と、ガシッと肩を掴まれた。

まるで、「わしもプロのはしくれや!」とでも言っているかのようだ。
そして同乗者に○○プロも居ると捨て台詞を残して、別の場所を探しにいった。
入らせてくれんかと頼めば、相棒のことは諦めるつもりだったんだが。
魚のカラフルなイラストシールが目立つ白い車だった。

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2019/3/3 (日)

不安を抱えながらの解禁準備

毎年のことではありますが、アマゴの解禁準備としてイクラの解凍と携帯用パッケージへの詰め替えをしました。

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イクラは冷凍庫から冷蔵庫へ移して、一晩置けばモチッと柔らかくなります。

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1キロを4つに分割し、再び冷凍庫に移します。
ラップを押し付けるように、包み込むことで霜が付くのを防止します。

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使用日前日に、あらためて冷蔵庫に移し直し解凍します。

後は仕掛けを新調しなければならないが、仕掛けを作るのも釣りの楽しみの一つですね。

PS:
私事ながら、年末間近に左膝に水が溜まり、膝の黄色い水を注射器2本半分ほど抜いたものの、リンパの流れが悪いのか、腫れが完全には引いていない。
平地の歩行はなんとかなるものの、階段では少し痛みが出る。

今年はウエダーを新調したのだが、慎重な行動に努めないと痛い目に遭いそうだ。



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