ようこそ、お釣師者のサイトへ。爆釣方法の極意を釣り方教室で無料公開。「渓流釣りの極意」も発刊しました。超簡単ホームページ作成ツール：ＱＨＭの無償版の入手方法も御紹介。

2021/10/22 (金)

令和三年の総括

終わってしまえば、あっという間のアマゴの解禁期間。
最終結果としては、３００匹に少し足りない２８４匹（若干の誤差有り）となり、サイトで謳っている３００匹に届かない結果となってしまった。

振り返れば６月までは安定した結果が出ていたが、７月は天候不良で河川が増水し、釣りにならない状況が続いたためであろう。

また、最近感じるのだが、尺上のアマゴの姿がなかなか見られないことである。
記録によれば、２０１８年６月にモンスター級（６５ｃｍ）の虹鱒を釣ったのが呼び水となって、同年９月に尺上のアマゴを釣ってから音沙汰無し。
サイトに偽り有りと責められても仕方がない状況である。

思うに、何年も前に大規模な崖崩れが発生してから河川に土砂が入り込み、底岩の隙間が砂利で埋められてしまい、魚の隠れる箇所が減ったためであろう。

遠征釣行も今年は実現出来ず、サツキマスの姿を拝むことが出来なかった。
しかし、もう少し近い河川でもサツキマスが上がっているという情報が得られたので、来年は釣行先を切り替えることにする。

今年も渓流釣りの実践教室を受講頂いた。
残念ながら仕掛けに改善すべき点が見受けられ、知らず知らずのうちに我流の釣り方になっていることも分かった。
おそらく、初級～中級と自負されている釣師の方で、釣果が伴わない大勢の方が我流の釣り方となっていると推測される。

たかが渓流釣りと思われるが、プロの釣師は何年もの月日をかけて、数多くの釣行を重ね、試行錯誤を繰り返し、実績を挙げられてきている。
その技術を修得するには、多大な時間と労力が必要となる。
しかし、その技術・ノウハウを知り、修得することで、釣りの技術は一気にステップアップできるはずである。

不肖ながら、私は関西で名人と言われたＫ氏※に従事し免許皆伝を得られた方※の指導を受け、初心者から一気に中級者へとステップアップし、上級者(セミプロ級)への領域に達しています。
※ご本人の了承を得ていないので、名前は伏せています

そこで市販されている釣り方の本では、通り一遍の説明しかなかった内容に不満を抱き、Ａ４版７０ページを超える内容で、釣るための重要ポイントとして、釣り場に合った釣り方は１３通り、そして狙うべき釣りのポイントは１８通りを紹介しています。
ここまで詳細に、釣り方を解説した本(情報商材：ダウンロード版)はありません。

『渓流釣りの極意』の販売については、価格改定が響いたのか一本に留まった。
価格は改訂したものの、価値ある内容なので是非とも一読願いたい。
参考までに、目次を紹介致します。
序章　『渓流釣りの極意』を公開したきっかけ
第Ⅰ章　渓流釣りの楽しさ
第Ⅱ章　渓流釣り（アマゴ）の釣具
第Ⅲ章　渓流釣りの服装（私の使っている物です）
第Ⅳ章　渓流釣りの仕掛け
第Ⅴ章　渓流釣りの餌
第Ⅵ章　渓流での釣り方
第Ⅶ章　竿の取り扱い方
第Ⅷ章　根掛かり
第Ⅸ章　アマゴのポイント
第Ⅹ章　アタリと合わせと引き
第ⅩⅠ章　寄せとタマ受け、鈎外し
第ⅩⅡ章　渓流釣りの肌対策
第ⅩⅢ章　渓流釣りのマナー
第ⅩⅣ章　渓流釣りの危険性
第ⅩⅤ章　源流釣り
第ⅩⅥ章　上達への道
第ⅩⅦ章　私の釣果　（参考までに掲載させて頂きます）
第ⅩⅧ章　補足
終章　あとがき

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