ようこそ、お釣師者のサイトへ。爆釣方法の極意を釣り方教室で無料公開。「渓流釣りの極意」も発刊しました。超簡単ホームページ作成ツール:QHMの無償版の入手方法も御紹介。

calendar 渓流釣り日誌/2019.06


<< 2019.6 >>
[渓流釣り日誌]
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

2019/6/1 (土)

鮎師の居ぬ間の・・・

丁度夜明け頃に出発し、ガソリンを補充して天川役場に着いたのは6時前。

一週間前に鮎が解禁されたので、今日も賑わっているかと思いきや、閑散としていて拍子抜けである。

これなら、ポイントを思うように探れると、少し気が楽になった。
最初のポイントは、栃尾のキャンプ場から上流の吊り橋までである。
キャンプ場の少し手前の、少し広くなった場所に車を止め、仕度をしていると、軽がやってきた。
通り過ぎるのかと思いきや、すーっと速度を落とし、横で止まった。
ニコッとして「おはようございます!」と声をかけられた。
『おはようございます』と挨拶を返すと、そのまま走って行った。
???、何なんだった

疑問は残るが、近くの梯子から川に降りる・・・!!!
アリャ、梯子が途中で折れている。ロープを支えに注意深く降りて行く。

水量は決して多くないが、一時期の渇水に比べれば、ましである。
川に降りたところは、瀬が続いている。

画像の説明

一旦下りながら、膝半分もない深さの浅瀬を探る。
すると早速アタリが出て、アマゴが姿を現す。
下りながらポイントを探り、深場まで下がる。
期待をしていた深場では、アマゴ2匹の貧果。

それから遡上りながら、ポイントを探る。
降りた地点から一つひとつポイントを探ると、ポツリポツリとアタリが出て、ウ君混じりでアマゴが顔を出す。
解禁当初より魚体がしっかりしてきて、厚みを感じる。

モアイ像の顔に似た大岩が見えてきたので、対岸に渡る
大岩で流れが大きく曲がっているポイントには、鮎釣師が二人竿を立てていた。
陽が高くなってきて、汗ばみ始めた

一部のポイントは探れないものの、前回は探れなかったポイントも探れたので、一つ一つ探っていく。
軽い段差の下に白く泡立っている箇所が有ったので、軽く探ってみる。
すると、なんだか仕掛けの流れが妙なので、アワさず再度仕掛けを振り込むと、流れの下辺りでアタリか出る。
アワセると、22センチほどのアマゴである。

画像の説明

吊り橋から上に上がろうと思ったが、ツ抜けが出来ていないので、さらに川沿いに遡り、ダム下の浅瀬に移動する。
ここで3匹ほど追加し、ツ抜け出来たようだ。
ここで、ダム下の狭い階段を上がり、ひたすら下流に歩き車に戻る。

時刻が早いので、もう一か所探ることにした。
性格ではないけど、和田地区のいつもの吊り橋の下流
瀬が続いているので、好きなポイントである。
瀬に期待を込めながら、探っていく。
流れがあり、川底に大石小石が敷きつめられているポイントでは、注意して仕掛けを流す。
すると、ククッというアタリが出て、アマゴをゲット
同じ流れを、もう少し探ると、何やらアタリが出るが鈎に乗らず
再度仕掛けを流すと、良型のアマゴが水面から上がりかけて、バラしてしまった。
『アチャー!』
仕掛けを見ると、高切れをしている
“うーん、穂先の糸の部分が弱っていたか?”

仕掛けを作り直し、再び瀬を探る
居そうなポイントは、3回は仕掛けを流す
1~2回でアタリが出なくとも、3回目でアタリが出ることも多い
下の深場までやって来たが、ここは流れがなく、本日の釣りはここで終了

本日の釣果:アマゴ 14匹

画像の説明

<教訓>
1回や2回で諦めるな、3度目の正直もあるぞ!!



パーマリンク

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional