自然の危険性
自然の危険性
- 雪・氷・・・冷たい、寒い、手がかじかむ、滑る、おしっこが近くなる、気合が入っていないと釣りは難しい。指先が白くなってきたら、凍傷一歩手前なので危険。釣りを中断し指を暖めよう。懐炉をジップロックできる袋に入れて、忘れずに持参しよう。
- 岩・・・源流域には大岩が転がっている。しかし、少し水が出ただけで渓相が大きく変わるということはよくある。つまり、大岩でも動くということである。微妙なバランスを保っている岩に人の体重が加われば、簡単にグラリと動く。大岩が動いて、岩から滑り落ちたり、岩の間に挟まったりすれば、大怪我、即死に繋がる。源流域では、大岩の上を歩くことは危険極まりないこだと知れ!。
- 岩・・・岩に挟まっただけで死ぬわけはないと思い勝ちだが、岩に挟まった状態が続くと、呼吸困難になったり小動物の攻撃に抵抗できなかったりする。また天気が変わりやすい山では、雨が降ると水位が高くなり、岩に挟まったままだと水死してしまう危険性もある。
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