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渓流釣り日誌/2018-09-15

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最終釣行やで!

いよいよアマゴのシーズンも今日で最終日となった。
最終目標であるアマゴ600匹を前回の釣行で達成したので、今回の釣行はいわゆる釣り納めである。

ゆっくりとした起床となり、天川役場には7時過ぎに到着
橋の上から川の様子を見ると、やや増水状態

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トイレを出たら、止まっていた車の中からイビキが聞こえてきた。
この時刻に熟睡とは・・・

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今日は最近入っていない場所にしようと悩んだが、前回の釣行で雰囲気が良くなっていた下の郵便局の辺りを探ってみることにした

すぐ上流の発電所の辺りは砂が洗われ、底石が咬んでいてアマゴが居付きそうだったが、お邪魔虫しか顔を出してくれなかった。
足元に足跡が有ったので、二番手だったのが拙かったか?
それとも、入りやすい場所なので・・・

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関電の橋を渡り対岸から入ったのだが、暫くすると向こう側に二人が降りてきた。
二人もアタリはなさそうなので此処は見切り、川沿いに下流に移動し、瀬を探ることにした。
増水気味なので、好ポイントが連続する。あとは、アマゴが居付いているかどうかである。

すると下に釣師の姿が見えた。
足跡を付けた張本人であろう
ルアーを投げているのが見えた

この瀬でルアーは難しいと思うのだが・・・
そうこうしていると、振り込んだ仕掛けにアタリが出て、18センチほどのアマゴが顔を出す。

ルアーマンは下に移動し、いちいち上着を脱いでから、ルアーを飛ばしている。
今日は天候が崩れるという予報が出ているからであろうが、天候が崩れるのは昼からなんですけれど・・・

ルアーマンの後にポイントを探りながら移動する。
先ほどより、小雨が降ったり止んだりしている

少し落ち込みの深い場所に来た
流れは速いものの、いかにも居そうという場所である
仕掛けを流れに乗せて流すと、何やらモゾモゾとした感触が伝わってきたが、鈎に乗らない
再度仕掛けを流すと、瀬肩で弱いアタリが出てアワセると、22センチほどのアマゴである

向こう岸の浅い流れに仕掛けを振り込むと、ここも流れの下で引っ張るようなアタリ
アワセると、21センチほどのアマゴである

手前にゆっくりと渦を巻く流れがあったので探ってみると、ゴトゴトと何やら底付きしたかのような感触
アワセずにそのままにして、底取りを少し浅くして再度流すがアタリなし

勘違い?と思いつつ、ここは懐の深いポイントと見て、少し粘ってみることにした
落ち込みからの流れの筋の隙間から川底が見え、1mほどの深さと見て仕掛けを漂わせると、コンコンと引くアタリ。
アワセると、20センチほどのアマゴが顔を出す。

その後はアタリが出なくなったので、100mほど下ると川の中に幾つか大岩があり、流れが複雑になっている箇所があった

下手から振り込むと、川底を引っ掻くような感じ
アタリかな?と思いつつ、再度振り込むと、振り込みと同時にガッガッというアタリ
アワセると手ごたえがあったが、直ぐに鈎が外れてしまった

アワセが弱かったかと思いつつ再度振り込むが、アタリが出ない
警戒させてしまったかなと思いつつ、少し下に移動しているかもと少し下流の流れを探る
※バラシた魚が下に移動することは良く有ることである。ただし、アマゴの場合は、その日は食ってこないことが多い。ニジマスなら何度でも、食ってくるが・・・。

下の流れを探ると、またもしっかりとしたアタリが出てアワセるが、やはり鈎が外れバラしてしまった。
やはりニジマスのようである。大型のニジマスの口は堅いので、鈎が立たないことが多い。
あくまで推察であるが、40センチほどのニジマスと思われる。
来期にまた出会えるであろう。
今シーズンのアマゴ釣りはこれで終了となった。
神社の裏から道に上がり、車まで移動する。

さきほど(とはいっても、4時間は経っている)の二人連れは、どこかに消えていた。
雨が本格的に降り始めたので、役場のトイレで着替え帰宅した。

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本日の釣果:アマゴ:5匹

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