渓流釣り日誌/2018-09-09
霧雨の釣行
いよいよアマゴのシーズンも終りだ。
土曜日は歯医者の予約をしていたので、日曜の釣行となった。
結構早め起床となり、天川には夜明けに到着
橋の上から川の様子を見ると、やや増水状態
前回より若干水位が高いようなので、ポイントも限られる
南日裏のキャンプ場に立ち寄り浅瀬で川の様子を見ると、ここでは前回とほぼ同じ水嵩
探ってみたかったが、前回はダメだったので九尾ダム下を探ることに
今日も、下の瀬は大きく3本に分かれた流れが出来ている
まずは、真ん中の流れを探り、流れの下の方でグッと引くアタリが出て、早速20cm弱のアマゴが顔を出す。前回と同じ流れか?
手前側の流れでは1匹をゲット
流石に前回探ったばかりなので、釣果は伸びない
向こう側の流れは、二段に分かれている
下の段を探るも、1匹だけ
空を見上げると雲の動きが激しい
曇ってきたかと思ったら、霧雨が降り始めた
気にならないが、降り続くと気温が低いので、体温が奪われてしまう
上の段を岩の上から探ると、クィーと引きようなアタリ
アワセると、20cm強のアマゴである
このアマゴで目標とする今年の最終目標である600匹の釣果達成 \(^o^)/
これでじっくりと釣りが楽しめると思いつつ、再び仕掛けを流すと、段の手前でガッというアタリが出た
アワセるも、素鈎を引く
何なんだ?
再び仕掛けを流すと、軽い段の手前で再びアタリがでるが今度は鈎に乗った
が・・・結構重たい
竿が大きく撓る
下に逃げられないと分かると、上に移動し始めた
これは、かなりの良型のはずだ
そして、段を超えて上のダムの方へと逃げ出した
そうはさせないとグッと堪えると、力尽きたのかへたって寄り始め、タモに納まった
ざっと40センチほどだろうか
ここまで来たら下の落ち込みも探らねばと、下に移動
白い泡がたっているので、少し下手の駆け上がりを狙う
するといきなりウ君の洗礼を受ける
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暫くはウ君と戯れ、本命が来るのを待つ
暫くすると漸くアマゴが顔を出す
4~5匹釣ったが、後が続かない
そこで、錘を1Bにして、泡の下を探ることにした
上流に振り込み、仕掛けを流れに馴染ませる
すると、一投目でアマゴが来てくれた
がそれまで・・・
渡渉して道路に上がろうと思ったが、川向こうの道は歩いたことがなかったので、丁度良い機会と歩いてみることにした
とはいうものの、川原と岸はまともな道はなく、足元に注意しながら入川道を探す
なんとなくこの辺かなと思いつつ歩いていると、入川道と思しき踏み跡を見つけた
これで、渡渉することなく車に戻れる
急がば回れである
釣果を確認すると、あらら11匹もある (ニジマスを除く)
次のポイントは、またも栃尾のキャンプ場の付近とする
車を止め、カードレールに取り付けた頼りない木の梯子を伝って降りて行く
一頻りポイントを探るもなかなか釣果は伸びず4匹という釣果
休憩がてら栃尾のキャンプ場の管理小屋に立ち寄り、アイス:ガリガリくんを購入
すると注意書きが “停電して溶けたため・・・”
恐るべし台風
ご亭主が、今日は何匹?と聞かれるので、15匹とニジマスと答えたら、感心された。
ふと水槽の金魚に目が止まり、なぜ金魚を飼っているのと尋ねると、友達が持ってくるんだとか
アマゴを生け簀で飼ったらというと、家族は誰も渓流釣りをしないとのこと
一瞬???が頭上に浮かんだが、そういうものかな
息子さんは少しはやる気になっているようで、私のサイトを見てくれているようだ
「600匹の目標達成ですね」と言ってくれた
まだ時間は有る
小川キャンプ場の前は暫く入っていないので、期待は薄いが探ってみることにした
がアマゴ1匹という散々な結果であった
朝一なら、キャンプの客が川を荒らしていないので、少しは違ったかなと思う
日暮れとなったが、帰りがけに知人のお宅に立ち寄り、本日の釣果を全部差し上げた
以前差し上げた65センチのニジマスは食べ応えあったとのこと(そりゃそうだ)
お返しでらっきょの酢漬けを頂いた
もう少し漬けて置くと、食べごろになるとのこと
今日は、ほとんど一日中霧雨だった。
ありゃ、確証の釣果画像を取り忘れた ※面目ござらん
本日の釣果:アマゴ:16匹 ニジマス:1匹 [目測40センチ]
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