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渓流釣り日誌/2018-09-02

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出たか?、尺上アマゴ!

そろそろアマゴのシーズンも終わりに近づいてきた。
釣果報告を集計すると、前回(8/26)の釣行で575匹に達している。

毎年300匹を一つの目標としてきたが、今年は解禁直後の釣行で平均釣果50匹を計上し、5回の釣行で250匹に達したのが功を奏したようだ。

今年は釣果が伸びる毎に目標を変更し、最終釣果目標は600匹とした。

しかし今回の釣行を入れて、あと3回ほどしかチャンスが無い。
ということで、目標を達成すべく日曜日に出かけることにした。
家を出て直ぐに携帯を持ってくるのを忘れたことに気づいたが、時間を無駄にしたくないのでそのまま車を走らせる。そして、この決断に最後の最後で女神は微笑んだのだ。

現地画像がないので、一部過去の画像で茶を濁します。

天川に着いたのは7時過ぎ
役場前の橋の下の状況は、この前回画像より少し水嵩が落ち、隠れていた岩が少し水面に出てきている状況。多分20cmほど、水位が下がっていると思われる。

画像の説明

南日裏の浅瀬で川の様子を見ると、この前回画像の増水よりは少し低い水嵩

画像の説明

まだ居残りが居るかも・・・と仕度をして初めて、鮎バック、タマ、グローブが無いことに気づく。(ま、いいか!)
タマなし、鮎バックなしで釣ったらどうするの?

心配しないでください。買い物で貰ったポリ袋があるじゃないですか!(苦笑)

竿を出してみたが、ウ君の入れ食い状態
早々に切り上げ、九尾ダム下を探ることに、
水嵩が高くなると、下の瀬は大きく分けた3本の流れが出来る
前回は水嵩が高すぎて、瀬を探れなかったが、今回は問題なさそうだ。

真ん中の流れを探ると、仕掛けの流れが止まったので底石に引っかかったかなと竿を上げるとアタリが出た。
そこでもう一度流れを探ると、下の方でグッと引くアタリが出て、早速20cm弱のアマゴが顔を出す。

手前の流れでは数匹をゲット
下の落ち込みから深場を探るも、小さめのアマゴが1匹
瀬に戻り、向こう側の流れでも数匹をゲット

ついでに、ダム直下を探るが、荒れた流れではウ君しか顔を出してくれない。
暫くして鮎釣師が姿を見せたので、丁度良いタイミングとここでの釣りは終了
アマゴの数を確認すると丁度10匹であった(久しぶりのツ抜け)

時間がまだ有ったので車で下流に移動し、またもや栃尾のキャンプ場辺りまでやってきた。
やや水流は速いが、瀬が続くので何匹かは釣れるだろう。

やや心許ない木の梯子から降りて行くと、ありゃりゃアマゴ釣り師が一人竿を振っていた
雨の後はアマゴ釣り師が涌いてくるのである (笑)

アマゴ釣師を刺激せずに、下へと移動する。
少し流れが速いので、流れに乗せつつ、少しテンションをかけるイメージで仕掛けを流す

するとクイと仕掛けを引くアタリが出て、アワセると20cmほどのアマゴである
流れに居るアマゴは魚体がしっかりしている
もう一匹追加して、上に移動しようとしていると、貸竿を持った4人の若い男女のグループが川原に降りてきた

そして、いきなり“何処が釣れますか?”と、口にピアスを付けた兄ちゃんが仰る
思わず、”釣り鈎、唇に刺さっているよ”と言いかけたが、残念ながら『素人には釣れないよ』と言わざるを得なかった

「貸竿じゃ駄目?」と聞いてくるので
『この流れでは釣り方が難しいよ』と答えておいた

上に移動すると、アマゴ釣り師の姿は消えていた
瀬の流れは少し深いが、悪くはない
探りながら移動していると、時折アタリが出て、徐々にアマゴの数が増える

今度は鮎釣師の姿が見えた
邪魔にならないように、後ろを通り過ぎる

できる限り丁寧に流れを探る
これ以上は遡れない大岩のポイントまでやってきた
その先には、鮎釣師の姿が見えた

再び探りながら川を下る
鮎釣師が、引き上げていくのが見えた
どうも鮎は調子が悪いようだ

そういえば、南日裏のキャンプ場で会った鮎釣師は、4人揃って坊主やったと、胸を張っていたなあ

アマゴは生き物なので、あちこち移動している。
一度探ったポイントでも、アタリが出ることは良くある

そして、軽い段差の手前の瀬尻でアタリが出る
アワセると、20センチほどのアマゴである

他にもいないかと、念のため仕掛けを流す
すると、再びアタリが出る
すかさずアワセると、ズンとした重さ

しかし、根掛かりのようで動かない
???、と思ったらグーと引っ張る
結構重たい、何だろう?

すると今度は、向こう岸を上に移動し始めた
魚影で良型と分かる
しかし、魚種は分からない

今日はアワセ切れが多いので、ラインが切れないかと少し不安になり、やり取りも慎重にならざるを得ない

良型は少し頑張っていたが、1分ほどで弱ってきた
大したことないなと思いつつ、取り込む

!!!
予想より少し大きなアマゴであった
でも、肩が張っていないので、そんなに大きく感じない
携帯しているメジャーを大ざっぱに当ててみると
おっ、!!!
尺はなんとかありそうだ
これで気分よく終われる

画像の説明

画像の説明

※メジャーが上手く尺アマゴと平行にならないので、尺が無いように見えますが、ちゃんと31センチあります。

川を下り、道路に上がる道を探す
すると、先ほどの若い兄ちゃんと出くわす

「うわーっ、ようけ釣ってる!」
いえいえ、数は11匹しかいませんよ。

道路に上がり、車を栃尾のキャンプ場の管理小屋まで移動させる
そして、アイスを一つ購入

若い兄ちゃんとお父さん[ご主人]が居られたので、一頻り話をする。
「つれましたか?」
『全部で21匹、尺も出たよ』
「ほほーっ、結構釣りましたね」
「アマゴを入れてもらうように、漁協に頼まなあかんなあ」
と仰っていました
『なんぼか要るの?』
「要らないけど、漁協の都合もあるから・・・」

話していると、川原で会った4人組の中の女性が貸竿を返しに来たので、
『何匹釣れた?』と聞くと、「1匹」との返事
多分、ウ君だろうなと思いつつ、管理小屋を後にする。

南日裏のキャンプ場に戻り、簡単に釣果を報告し、着替えて日暮れに帰宅した。

※冒頭でも触れましたが、今回は携帯を忘れたため現地画像・釣果画像はありません。悪しからずご了承願います。

本日の釣果:アマゴ21匹 (うち一匹は尺超えの31センチ)



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