渓流釣り日誌/2018-05-04
連日釣行を敢行し、今年の通算400匹を達成!
休みに託けて本日も天川へ。
昨日の放流日から水位が下がって釣り易くなっているはずと、連続の釣行を敢行。
南日裏に着くと、確かに水位が大幅に下がっている。
だが、好ポイントには釣師が・・・。
仕方がないので下の瀬を探り、6匹をゲット。
車で下流に移動する。
ゴールデンウィークなので、子供が釣りをしていると思うが、期待できる小川キャンプ場に決めた。
橋の上から覗くと、橋の直下の深場を探っている、様になった華奢な釣師がポツポツとアマゴを釣っている。
橋の少し上手を探ろうと下に降り、釣れているかと尋ねるとボチボチとの答え。アラッ!、女性だったのね。なかなかの熟練者である。
流れの勢いがまだ治まっていないので、下の瀬を探ることにした。
家族連れが岸に出ているので、釣りにくいのだが仕方がない。
軽く振り込み、岸近くのちょっとした深場を探ると早速アタリが出る。
アワセてタマに受け取る、”あっ、釣れた”と横から子供の声が・・・
“はい、おっちゃん、結構釣るんですよ”と心の中で呟きながら、何度か探り3匹ゲット。
家族連れは、3mほどの竿セットで釣りをしている。
餌が何かは見ていないが、やはり底を探っていないのでアタリさえも出ない。そして、竿が短すぎる。
“まあ、川券を買わないと釣れるわけがないんだが・・・”と、変な理屈をこじ付けながら移動する。
もも位までの少し深みの有る流れを探ると、目印の動きが止まり根掛かり?と思っていると、スーッと動く。アワセると20センチ弱のアマゴ。
川の中ほどの浅めの流れに竿を振り切って探ると、アタリが出たもののハリに乗らず。もう一度仕掛けを飛ばして、今度はビタアワセに成功。
入れ食いとまではいかないが、そこそこアタリが出て探る楽しみがある。
少し下手に陣取っている初老の方は、釣っているのかなぁ、仕掛けを直し続けている。そこは回避して、さらに下に移動する。
流れが少し急なので、どうかなと思いつつ仕掛けを流す。
が、川底に凹凸があるので、深めの凹の箇所に潜んでいたアマゴが食い付いてくる。
探りながらさらに下手に移動し、瀬肩までやってきた。
ここも、腰近い深さがあるが、居つき易いポイントである。
家族連れが岩の上で写真を撮っているが、お邪魔して竿を振る。
手前の流れが良さそうと仕掛けを流すと、早速アタリが出る。
だが、サイズ的には20センチまでが多い。
良型は、放流日に釣られてしまったようだ。
午後3時を過ぎたてので本日の釣りは終了。
帰り際に(旧)天川漁協事務所横で、営業している店(花ちゃん)に立ち寄る。
向かいの駐車場(500円)はボルタリングを楽しむ若人達の車で満車のため、花ちゃんの店の前も駐車場化している。
店の前は、ひっきりなしに車が行き交う。すれ違いの待ちもあり、プチ渋滞状況。
こりゃあ、御手洗へは行きたくないなあ。
昨日のお礼ということで、ホットドック(¥300)とおでん(三つ¥200:安い)を御馳走になる。
通り過ぎる車が多いが、駐車場の利用者が、ふらりと立ち寄ることもある。
昨年は試験営業をしていたが、今年から本格的な営業開始。
売り上げが伸びないとぼやいておられるが、「石の上にも3年」という諺があるので、3年間は頑張りましょうとエールを送る。
そのうち、アマゴの素揚げやテンプラ、塩焼きでもしたらどうですか?と冗談交じりにアドバイス。
昨日顔見知りとなった小6の女の子の家族へも、アマゴを差し上げて帰宅。
後で、LINEに美味しそうにアマゴを食べている画像が送られてきた。
■本日の釣果: アマゴ:25匹
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